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着いた先はリゾートホテル。
ロビーで受付を済ませて
部屋に案内されると
「あら」
4人1部屋のそこにあったのは
2つのダブルベッドで。
「あら、これって
ダブルベッドで予約してましたっけ？」
「そうですね、
こちらご予約内容にも記載ございます」
.
『まぁ仕方ないよ
じゃあ私とお母さんがこっちね』
「そうね、たまにはこういうのもいいかも」
ね！と顔を合わせるお母さん。
「え、まってやだ。」
『んえ？』
それに反論したのは優斗で。
「なんだよ優斗お父さんと嫌なの？」
少し寂しそうな顔をしてそう言ったお父さん。
「だって、イビキうるさいし」
って小声でつぶやく優斗。
「ひでー」
「じゃあ、優斗はAとでいいね？
お母さんお父さんと寝るから」
「ありがと」
なんだかんだ言って仲のいい両親は
それはそれで嬉しそうで
チラッと優斗と目が合うと
一瞬恥ずかしそうにした後ニコッと微笑んでくる
「まぁまぁ、よろしく」
と肩を組んでくる優斗
『もーーー。』
「いいじゃんいいじゃん
たまにはさー。ねー。姉ちゃん。」
『普段お姉ちゃんなんて言わないくせに』
「てか、プールあったよね
いかね？」
と急に目を輝かせながら
言ってきた優斗。
『あ、いいよ』
ホテルにある温水プール。
この時期のプールを地味に楽しみにしてたのは私も同じで。
「夕食の時間考えて帰ってきてね」
そうお母さんに言われて
2人部屋を出た。
.
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ちゅっきー(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！コメントいただいて私も久々に読み返してしまいました^ - ^ぜひ他の作品も読んでいただけたら嬉しいです^ - ^ (2019年10月3日 1時) (
レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - この作品が大好きで、何回も見にきてます素敵な作品です！！^_^ (2019年10月3日 0時) (レス) id: 84697d973f (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっきー(プロフ) - ななさん» コメントありがとうございます！わ〜嬉しいです(〃艸〃)しばらくはコンスタントに更新しようと思ってますので^ - ^最後までお楽しみいただけたらと思います！！ (2019年6月24日 12時) (レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ほんとあの、、すきすぎますほんと、、、更新めちゃめちゃ楽しみです( p_q) (2019年6月24日 3時) (レス) id: 84697d973f (このIDを非表示/違反報告)
ちゅっきー(プロフ) - きょんさん» よかったですヽ(^o^)そろそろラストスパートになりそうですが、楽しんでいただけたら嬉しいです！！ (2019年6月24日 0時) (レス) id: c0a7664ca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅっきー
| 作成日時：2019年6月13日 19時
