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〜翔太郎side
キスを終え、ナツを抱っこして近くにあった脚立に座る
ナツ「翔太郎♥好きぃ♥」
なんて、可愛いことを抜かすナツ
天使だな
亜樹子「あのぉ〜。」
あ、忘れてた
翔太郎「あ?なんだよ女子中学生。」
ナツ「翔ちゃん、ぎゅぅ〜♥」
ここに天使がいる!
翔太郎「ぎゅぅ〜♥」
ナツ「翔ちゃん、良い匂い〜♪」
天使!マジ天使!
ドーパントの事件、検索シテモラウカ
翔太郎「ナツ、宇宙(コスモ)の本棚に入ってくれるか?」
と、一言お願いし、ナツのプニプニほっぺにキスをして、膝からおろす
ナツ「うん!ダーリンの頼みだもん!」
そう言って、目を閉じ、腕をクロスしてまた開き、本棚に入ったナツ
〜本棚〜ナツside
ナツ「Search,Stared on the 4th.」
『メモリはマグマ』
翔太郎「ヤツが次に襲う場所を知りたい。」
ナツ「1つ目のキーワードは?」
翔太郎「戸川陽介」
『Youske Togawa』
ザッザッと言う、音と共に複数の本棚が減った
ナツ「ふわっ!いきなり減るなんて・・・!」
クスクスと笑う翔太郎
翔太郎「まぁ、人名だからな。二つ目いくぞ。」
と言われ
翔太郎「2つ目のキーワードは、ウィンドスケイル。」
と言う、キーワードが入れられた
翔太郎「最後に、この数字を入れてみてくれ。」
そう言われ、耳許で囁くように
翔太郎「WS‐09K‐097T」
と言う、キーワードを入れられた
ザッザッシュバッって音と共に、本が一冊に絞りこまれた
〜現実
ナツ「タグの商品番号を入れるなんて。流石ダーリン♥」
翔太郎「んっ////」
照れ顔も格好いい
てか、バックハグされてるから、吐息が耳にかかってくすぐったい
ナツ「この商品は、特定店舗でしか販売されてないよ。売っている店でまだ、襲われてないのは。・・・ウィンドスケイル風谷支店。」
翔太郎「Thank You、ハニー♥」
『いくぞ、ナツ!』
そう言って、出掛ける翔太郎
ものすごい
格好いい♥
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作者名:神山淳太神山照史 | 作成日時:2016年4月28日 21時