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3-9 ページ29

「佐久間めっっっっっっっっっっちゃいいじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


そんな多大なる賞賛と満面の笑みを彼に届けたのは俺ではなく、照だった。




「ちょっと!!!なんだなんだ???あのブレイクダンスどこで覚えてきたんだよ!!まだ技覚えるつもりかよっっっっ」


常にダンスのクオリティを考え、追求し、ダンスに対しての興味を人一倍持っている照に興奮しながら言われて、佐久間は「にゃははー」と返しケラケラ笑っている。


俺が見ない間に凄まじい努力をしていただろうにそう感じさせない程、佐久間はいつものように余裕そうに鼻歌を口ずさんでいた。




そう、いつものように、余裕そうに。


「いやーーー!!!さすが佐久間だわ!!!あ、そういえばあっちにこの前の雑誌の撮影のオフショットあるらしいよ。見に行かね??」


「お、いいね。いこいこー!」


と照が一緒に写真が置かれたテーブルの方に連れて行こうと佐久間の腕を引っ張ろうとしたその時、






「佐久間!!!!!!!!!」








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さっくんお誕生日おめでとうございます!

お誕生日記念短編でもあげようと思いましたがこっぱずかしくて、こちらの話の更新にしました

お誕生日にダークモードなこの小説をあげるのも、とは思ったんですがちょうどさっくんのダンスに救われるあべちゃんの描写だったので投下しました←

作者はさっくんのダンスに日々救われてるのでさっくんのバースデーにこの描写が書けてよかったです。

偶然お話の回が3-9(さく)会ですね!笑

もしハッピーめなのが書けたらお誕生日記念あべさく小説書くかもしれません。


もしかしたらなので断言できませんが…汗


2021.07.05

3-10→←3-8



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作者名: | 作成日時:2021年6月12日 23時

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