126話 ページ28
周助さんと別れ、四天宝寺のコートに向かう。
……向かう途中から、金ちゃんの声が聞こえてくる
今日も元気だな……
千歳「Aばい」
A「千歳くん」
コートの途中の木で寝転んでる千歳くんを発見した。
千歳「Aが遅いからここで待ってたたい」
A「ありがとう……って、サボってただけじゃないの?」
千歳「そげん怒らんといて。ちゃんと戻るから」
しぶしぶと言った感じに立ち、私と一緒にコートに向かう。
小春「あ、Aちゃーん」
私を見つけると、小春ちゃんが手を振ってくれる。
頭にはアフロが付いているんですが……
白石「A!すまんが千歳見てへんか?」
A「千歳くん?ここにいるけど……」
私は隣にいる千歳くんを見上げる。
千歳「すまん、白石。A待っちょったら寝てたわ」
白石「仕方ないやっちゃ「A!テニスしよーやー」って金ちゃんうるさいわ」
金太郎「だってな、Aとテニスしてないんやで」
白石「しゃあないやろ、Aにはやらなきゃいかんことあるんやから」
謙也「そうやで金ちゃん。我慢しいや」
金太郎「いやや!白石はAとテニスしたらしいやん」
財前「は?」
金ちゃんの一言で光が固まる。
蔵はあははと乾いた笑いをして、みんなから目を逸らす。
財前「部長、いつテニスしたんすか?」
白石「いやな……朝にちょこっと」
財前「抜け駆けっすか?」
白石「いや、違うねん。たまたまっちゅうか……てか金ちゃん、誰にそれ聞いたん?」
金太郎「ん?あの俺様な兄ちゃんやで」
財前「あー跡部さんか」
謙也「おまえら、テニスしようや」
飽きれている謙也が声をかける。
A「金ちゃん、あとで絶対やろうね?約束」
金ちゃんにむけて小指を出す。
金太郎「しゃーないな。絶対やで」
金ちゃんと指きりをして、みんなに練習を再開してもらう。
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Meto(プロフ) - 愛美さん» 遅くなってしまいすみません。ありがとうございます!頑張ります、よろしくお願いします! (2018年5月31日 14時) (レス) id: b51652d740 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張ってください! (2018年4月28日 22時) (レス) id: dde960ea55 (このIDを非表示/違反報告)
Meto(プロフ) - msさん» コメントありがとうございます^^なかなか更新できず申し訳ありません……これからもよろしくお願いします★ (2018年1月24日 16時) (レス) id: b51652d740 (このIDを非表示/違反報告)
ms - とても面白いです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2018年1月23日 23時) (レス) id: 598b1107f4 (このIDを非表示/違反報告)
MeTo(プロフ) - 瀬名ユズキさん» コメントありがとうございます。ノロノロ更新ですが、頑張りますのでまた遊びに来てください* (2017年12月29日 23時) (レス) id: 060c0f3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MeTo | 作成日時:2017年11月24日 18時