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124話 ページ26

A「準備できたっと」

朝食後、私は今日の練習で使うドリンクの準備をしていた。
時々、金ちゃんや赤也が遊びに来てなかなか進まなかったけど……
ようやく終わった。


謙也「A!準備できたか?」

A「謙也だ。終わってるよ」

侑士「謙也、邪魔や」

謙也「侑士!」


侑士さんと謙也が仲良さそうに話している。
従兄弟なんだもんね。
……どことなく似てる?


真田「入口で騒ぐなんて、たるんどる!」

A「あ、弦一郎くん」

真田「む。Aいたのか。すまんが、ドリンクもらえるか?」

謙也「ちょ、無視すんなや」

侑士「冷たいやんか、真田」

A「うん。これ、立海の分だよ」

謙也「Aまで……」


無視というか、なにも反応しなかったら謙也に泣かれました。
……あとで光に言いつけよう


とりあえず、謙也に四天宝寺の分、侑士さんに氷帝の分、弦一郎くんに立海の分を渡した。
さて、青学の分を持っていこう。



不二「あ、Aちゃん。手伝うよ」

テニスコートに行く途中で、不二さんと菊丸さんに会った。

菊丸「俺、こっち持つにゃ」

A「すみません……」

不二「気にしないで」

菊丸「そうそう、Aちゃん女の子なんだから」


私が持っていた籠を軽々と持ち運ぶ、不二さんと菊丸さん。
……男の子ってすごい


青学のテニスコートに着くと、みなさんアップを始めていた。
手塚さんに挨拶しに行こうと思い、コートに近づく。


越前「あんた、今日はここなの?」

A「あ、越前く「リョーマ」え?」

越前「リョーマって呼んで」

A「わ、わかった」

越前「ま、今日はよろしく。A先輩」


リョーマくんは満足したのか、みんなの元に戻っていく。
すると、手塚さんが気が付いてくれたようで集合をかけてくれた。

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設定タグ:テニスの王子様 , 立海 , 仁王雅治   
作品ジャンル:恋愛
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Meto(プロフ) - 愛美さん» 遅くなってしまいすみません。ありがとうございます!頑張ります、よろしくお願いします! (2018年5月31日 14時) (レス) id: b51652d740 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張ってください! (2018年4月28日 22時) (レス) id: dde960ea55 (このIDを非表示/違反報告)
Meto(プロフ) - msさん» コメントありがとうございます^^なかなか更新できず申し訳ありません……これからもよろしくお願いします★ (2018年1月24日 16時) (レス) id: b51652d740 (このIDを非表示/違反報告)
ms - とても面白いです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2018年1月23日 23時) (レス) id: 598b1107f4 (このIDを非表示/違反報告)
MeTo(プロフ) - 瀬名ユズキさん» コメントありがとうございます。ノロノロ更新ですが、頑張りますのでまた遊びに来てください* (2017年12月29日 23時) (レス) id: 060c0f3ab6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MeTo | 作成日時:2017年11月24日 18時

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