今日好きになりました。-1-

1. ｢やっと会えた｣好きな彼と再会。 ページ1

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新しい恋の旅が始まる。


集合場所はとある学校の教室。

その廊下を堂々と歩いてやってくるのは､水色のラインの入ったチェックスカートに紺のベストを合わせた制服で､白いキャリーバッグを引いている。

教室の扉を開けて入ってきたのは…。


―近藤彩 高校3年生/宮城県出身
〈夏空継続メンバー〉




井上『きたきた､さや！』
Niki『なんか雰囲気変わりましたね！』




さや｢はぁ､緊張する
次の旅でっていう大樹くんとの約束守るために来ました｣


継続メンバーの彩は前回の旅で想いを寄せていた大樹が､別の人への想いに区切りをつけて､もう一度彩と向き合うために､一緒に継続して欲しいと誘われた。

彩はその誘いを受け､今回の旅にやってきた。


2人目､真っ黒のズボンに紺のネクタイ､紺のキャリーバッグを引いてやってきた。

颯爽と教室の扉を開けたのは…。


―佐藤大樹 高校3年生/埼玉県出身
〈夏空継続メンバー〉


大樹｢久しぶり｣

彩｢久しぶり〜｣

大樹｢え､髪長いね！｣

彩｢そう､ポニーテール好きって言ってたから｣




井上『うわ､大樹が長い髪好きやからエクステつけたんや！可愛い〜！』
鷲尾『可愛いーー！』




元々ショートボブだった彩は今回のためにエクステをつけてきたと言うが､その発言に大樹は照れているのか俯いてしまう。


3人目､茶色のチェックスカートに､ダークブラウンのカーディガンという制服姿で､小さめの白のキャリーバッグを引いてやってくる。

教室の扉を開けて入ってきたのは…。


―東雲A 高校3年生/神奈川県出身
〈告白された人数2人〉


A｢高校3年､神奈川県出身の東雲Aです
よろしくお願いします！｣

彩｢え､可愛いっ｣


軽く会釈するAに彩は思ったことが口から出てしまい､3人で笑う。

長い髪を緩く巻いたAは美しさと可愛らしさを兼ね備えたような雰囲気だった。




井上『いや､これは可愛いぞー！！』
Niki『めっちゃ綺麗！』




A｢あの…夏空見てました
2人とも可愛いし､かっこいいから会えて嬉しいです｣

彩｢やだ､恥ずかしい笑｣





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