検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:100,283 hit
小｜中｜大

O4. ページ4

.




苦笑いを浮かべる草川くんに、
私は 黙って首を縦に振る.


『 ..よかった 』


軽く胸を撫で下ろした
草川くんの頬は、少し
赤く染まって見えた.


「 ..あの
返事、いましていいかな..？ 」


いまなら、話せる気がしたんだ.


『 ..ん
聞かせて 』


草川くんの 気持ちは
嘘なんかじゃない.


..私も 答えないと


「 草川くんのことが、
好きでした！

..あ、えっとじゃなくて
好きです！だから..あの、」


でも やっぱり、
こんなの初めてだから


どう答えればいいかなんて、
分からなくて.




.

O5.→←O3.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.6/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
249人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：超特急 , タクヤ , 草川拓弥   
作品のジャンル：タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：すまめ | 作成日時：2016年7月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。