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出来損ない ページ3
私は何で何もできないんだろう。
何もできない。
それと、
あの人、、、五色 工のことを
助けるために
それと、
すべての真実を。
私ができた真実を。
知るために。
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目が覚める。制服に着替え、寮の部屋から出る。
日向「お！A！おはよ〜！」
朝から元気だな。
A「おはよ。今日は珍しく早起きだね。」
日向「そうだよ！まさか、、、A！今日のこと覚えてないのか？」
今日、何かあったっけ？
A「何のこと？」
日向「トーナメント戦の大会だよ！学校全体全学年での！」
そんなのあったっけ？まぁいいや。
日向「おぉー！燃えてくるー！強いやつらと戦える！！！」とはしゃぐ日向を置いていき、
歩いていく。
今日、そんなのあったの知らなかった。
ちょっと、めんどくさいかも、、、、
でも、工なら何て言うかな。
ちゃんとやるかな
本気で。
A「久しぶりにやるか。本気で。」
ちゃんと、本気で行こう。
工のためにも。
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ども！作者です！
あの人の答えは、五色 工 でした〜
次回は、大会です！
さぁ〜、どうなるでしょうねぇ
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作者名：真冬見 | 作成日時：2023年3月30日 9時
