過去 ページ2
私は、あの人と一緒リンレイ高校に入学した。
あの人の得意魔法は、光。
私とは正反対だった。
ずっと幼馴染だったから、一緒にいることが多かった。
でも、あの事故によって、あの人とは会えなくなってしまった。
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入学して三日が経った時、私たちは一緒に花見をすることにした。
？「わー！やっぱり、この桜綺麗っすね！」
A「でしょ〜！この桜、綺麗よね！」
桜の下で、一緒にお花見をした。楽しかった。
こんなことになるなんて、思ってもなかった。
A「ちょっと、トイレ行ってくるね」
そういって、私は立ち上がろうと思った。
そのとたん、
？「危ない！」
魔物だろうか。こちらに急接近してきて、攻撃をしてきた。
その攻撃は、私を狙っているようで、当たったら死ぬと思った。
すると、
？「、、、っ！」
あの人が、私をかばった。
血しぶきが上がった。
何で私をかばった？
私が死ねばよかったのに。
何でかばった。
もう何もかもがわからなくなった。
？「A、、、俺の、、、ぶんも生き、、、、、、、、、ろ」
あの人は、そのまま何もしゃべらなくなってしまった。
回復魔法も効かない。
攻撃してきた魔物は、もういない。
どうしよもない
私は泣いた。
泣くことしかできなかった。
そんな自分が
悔しい。
弱い自分が
悔しい。
何もできない自分が
悔しい
ちゃんと、あの人の分も、、、、
生きなくては。
あの人は、病院に運ばれた。
そのまま、ずっと目を覚まさない。
このまま死んでしまわないかと心配になる。
でも、
あの人だから
生きているはず。
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ども！作者です。
あの人、、、、誰かわかりましたでしょうか。
ヒントは、1-Aにいなかったハイキューキャラの一年です。
白鳥沢が、ヒント
もうこう言ってしまえばわかりますよね？
正解は、、、、
次回！
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作者名：真冬見 | 作成日時：2023年3月30日 9時
