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〜博麗神社〜
霊「夏が終わらない...でも幽霊姫のところでも無さそうだし...まずあいつらは夏を止めることになんの利益も得ない...紅魔の館も異変はない...紫が永琳のところに行くってことは月も関係ないだろう...てことは」
「地底か?」
紫 (......................)
霊「よしっ明日は地底に行くか」
紫「私も行くわ」
霊「うわっ!??!」
紫「お久しぶりね〜霊夢〜🤚🏻」
霊「紫.....あんた!どこいt」
紫「霊夢、今回は私もよく分からないの。」
霊「....は?」
紫「あなたは夏が終わらないって言ってるけれど、よく考えてみなさい」
霊「.....何言ってんのよ...?」
紫「.......明日は20:00に出発よ、それまで修行でもしてなさい」
霊「おっそいわね...まあいいわ」
紫「それじゃあね」
紫 (あの様子....体に異変はないようね)
___________3時間前、白玉楼にて
紫「今日でまた何回目かしら」
幽々「わたしはあんまり感じないわよ?ほんとうに一日が繰り返されているの?」
紫「私もよく分からないわよ、本当に今日が繰り返されているのか....それともただ夏が終わらないのか...」
幽々「なんにせよ、人間には悪影響ってわけねぇ...」
紫「........もし、夏だけを繰り返して時間が進んでるなら、人間は猛スピードで寿命を迎えるわ、そうなれば」
幽々「人間、それに値する霊夢ちゃんは死ぬってわけね」
紫「..........」
幽々「あなたが心配してるのは博麗の巫女がいなくなることもだけど...それだけではないわよね」
紫「...........」
幽々「いいわよ、あなたも人間味が出てきていいんじゃない?ただ、わたしは霊夢ちゃんの体調までは分からないわよ。生き返すことも無理。八意さんの方がわかるんじゃない?」
紫「....それもそうね」
幽々「うんうん、ただもしこの異変が治ったとしても、1度過ぎた時間は戻せないわよ」
幽々「それがいやなら、さっさと解決するしかないわね」
紫「分かってるわ、それじゃあ永琳の元に行くわ」
幽々「は〜い、またね〜〜」
紫「またくるわ」
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作成日時:2021年12月27日 10時