東方現夢録

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ｶﾞﾁｬｯ

咲「ここが応接室よ、今から妹様をお連れするから待ってなさい」

魔「.....ありがとな」

魔 (いやどう考えても広すぎだろ！？あの吸血姉の部屋からここまで軽く15分はあったぞ！！？？)

魔「ﾊｱ､、とりあえずフランが来るまで資料まとめでもしてるか」

_____しばらくたった後

ｶﾞﾁｬｯ
咲「おまたせ」

フ「一緒に来なくても良かったのに、わざわざありがとうね」

咲「いいえ、すぐにお茶をお持ち致しますね」

フ ﾆｺｯ

ﾊﾟﾀﾝ
フ「おまたせ、魔理沙。相変わらず盗みを働いてるようで嬉しいわ」

魔「それはどうも、久しぶりだな」

フ「そうかしら？」

魔「なんだかんだ2年振りだよ」

フ「そこまででも無いじゃない」

魔「お前にとってはな」

フ「それで、今日は何の御用？」

咲夜がいつ置いたのか分からない紅茶を飲みながら吸血鬼の妹、フランドール・スカーレットは問う

魔「あー実はな、、、」

____2時間後

魔「ありがとよ！！いい時間だったぜ！」

フ「特に何もしてないけど、それなら良かったわ。あなたの努力家な所は変わってないようで安心」

魔「はは！じゃあ図書館行って帰るわ！」

フ「......壊さないで頂戴ね」

魔「あたしは壊してないぞ？じゃ、また近いうちに！」

魔「お姉さんに挨拶なしで帰ること詫びといてくれ！」

フ「ええ、ごきげんよう。レミリアお姉様には言っておくわ」

フ(あぁ、、今日も騒がしくなるわね、、というか魔理沙の言っていたこと、、どういうことなのかしら。
まあいいか、さて、お姉様の元に久しぶりに行こうか)

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