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〜迷いの竹林前の小屋〜
？ ｢あ？珍しい客人だな｣
霊 ｢久しぶり、妹紅｣
妹 ｢あぁ、どうも巫女さん｣
藤原妹紅、圧倒的実力ながら元人間。彼女は月の姫と死ぬほど仲が悪く会話してる際は本当に顔も声も恐ろしいが、普段は面倒見のいいお姉さんである。
魔 ｢永遠亭まで案内してくれ！｣
妹 ｢永遠亭直じゃなくてここに来るのは珍しいんじゃないか？何か用か？｣
霊 ｢たまにはね｣
妹 ｢まあいいさ、準備するから待っててくれ｣
魔 ｢あいよー｣
魔 ｢.........なぁ霊夢。妹紅も永遠亭の中まで連れてかないか？｣
霊 ｢なんでよ｣
魔 ｢お前のことだから、永琳には言うんだろ？あのこと｣
霊 ｢.........あんた、怖いわね｣
魔 ｢それはどうも！妹紅にも言ってやれよ。せっかく案内してくれるんだし｣
霊 ｢.....あんたのそういうところ嫌いじゃないわ｣
妹 ｢おまたせ、何の話だ？｣
魔 ｢なんでもないぜ！！なぁ妹紅。私ら永遠亭の中もわかんないから一緒に来てくれないか？｣
妹 ｢いや.....鈴仙ちゃんに言えばいいだろ....。｣
霊 ｢大事な話があるのよ、妹紅にも聞いて貰いたくて｣
妹紅は片目をつぶりながら頭を搔く
妹 ｢......しょうがないなぁ｣
妹 ｢ほら行くよ｣
魔 ｢っあ！おい待てよー！｣
？1 ｢博麗の巫女さんと魔法使いじゃないかい？｣
？2 ｢え？あ、ほんとだ。お師匠様になにかあるのかしら。｣
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作成日時：2021年12月27日 10時
