page13 ページ13
〜地下世界入口(橋)〜
霊「............フゥ」
紫「どうかした?霊夢」
霊「ちょっと疲れただけ、連日の長旅は体にくるわね〜」
紫「単なる修行不足だと思うけれどね」
霊「うるさいわよ」
?「あら?人間?」
金髪緑眼の可愛らしい少女は問う
水橋パルシィ、その可愛らしい容姿と表向き明るい性格とは反対に嫉妬を生命の糧とする恐力な妖怪
パ「珍しいわね、こんなところに」
霊「ちょっと地霊殿の主に用があって」
パ「ふーん、、?まあそれならいいわよ、通りなさい」
霊「ありがとね」
パ「あー待って待って、ここ通ったら酒呑んだくれ妖怪に捕まるわよ。地図渡すからそっちから行きなさい」
霊「あぁ、、あいつまた飲んでるのね、、」
パ「当たり前じゃない」
霊「......遠いわね。」
紫「地下世界と言えど広いのは変わらないしね」
霊「...行くか」
パ「行ってらっしゃい、気を付けてね」
霊「どうも」
紫 🤚🏻フリフリ
パ ニコッ🤚🏻フリフリ......スッ
パ「.....................」
パ (仲良さそうねあいつら...私はこんなに働いてるっていうのに...。てかなんで人間がここに入って無事なのよ....。ったくはやく時間にならないかしら、酒呑みたいわ...もう.....ブツクサブツクサ)
パルシィと別れた霊夢と紫
紫「思ったより明るい子なのね?嫉妬妖怪って聞いてたけれど」
霊「あ〜表向きは明るい妖怪らしいわよ〜」
紫「そうなのね〜〜〜」
紫「てか、遠いっていってもそんなかからないじゃない。あとあの角曲がればつくわよ」
霊「え?あほんとだ。目でも疲れてたのかしら」
紫「寝すぎじゃないの?」
霊「あんたに言われたくない言葉だわそれ...」
紫「あら〜〜〜ニコニコ」
テクテクテクテク
霊「.....紅魔の館もなかなかでかいけど」
紫「ここも大きいわね〜実際に見るのは初めてだわ」
霊「.....入るか」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2021年12月27日 10時