小さい王様 ページ10
『……』
私は、クルブルク国王の姿を目にして思わず絶句してしまう。
だって玉座に座っていたのは、360度どこからどうみても子供で… 子供で…
『大変失礼致しました。入室する場所を間違えたようで「これこれ本当に失礼だな。待つのだA」ハイ』
そのまま、退室しようとする私の言葉を遮る、ちっちゃな王様。
噂には聞いていたが、本当に子供だったとは…。
思わず片言になる私を見て笑っているのか、胸元でチョウチョがふるふると震えていた。
そんな彼女の行動に内心ショックを受けた私は、顔をひきつらせる。が、私の表情を知らずか、目の前に座している王様はゆっくりと口を開いた。
「さて、さっくりと本題に入るとするか」
『あの…私、今日何故呼び出されたのか全く心当たりが無くてですね…』
ひしひしとと不穏な気配を感じながら言葉を返せば、彼は「そう急くでない」と肩を竦める。
そして、こほんと咳払いをひとつ零し、王は言葉を紡いだ。
「今日呼び足したのは他でもない ――――そなたには、かの魔王が統治するという砂漠の国･ダルスモルスに赴いてほしいのだ」
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革ベルト
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うお目うお科うおうお(プロフ) - そのうち１／１００でストラップだぜww (2013年9月15日 14時) (携帯から) (
レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 斗愛(プロフ) - うお目うお科うおうおさん» いいともー！って、何でだよ!!w (2013年9月14日 22時) (レス) id: 905dfd3136 (このIDを非表示/違反報告)
うお目うお科うおうお(プロフ) - 来週も来てくれるかな？wwww (2013年9月14日 11時) (携帯から) (レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 斗愛(プロフ) - うお目うお科うおうおさん» どうしたんだw (2013年9月13日 22時) (レス) id: 905dfd3136 (このIDを非表示/違反報告)
うお目うお科うおうお(プロフ) - いいともーーーーww (2013年9月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うお目うお科うおうお | 作成日時：2013年9月13日 15時
