手紙 ページ4
『お、王様…？』
私は口をあんぐりさせながら、言葉を反芻した。
自身の記憶上に、クルブルク国国王である偉大なエリック王と謁見するだなどと、そんなビックイベントは予定に無かった筈。あったとしても、神に誓ってそれを忘れる事は無い、と断言出来る。
エリック王は心優しいとは聞くが、約束をすっぽかしたとなれば流石にお叱りは免れないだろう。最悪、処刑されてしまうのでは？という何とも物騒なイメージが頭を過る事もある。
故に私は、そもそもそんな話は聞かされていない！と、猜疑心に満ち足りたような訝しげな顔を浮かべる。
すると、メグおばさんは「あら？」と首を傾げ片頬に手を添えた。
「言ってなかったかしら？ほら この手紙よ」
『………』
そういって差し出されたのは、遠慮なく破られたのであろう、封筒だった。見た限りとても綺麗な紙で作られた物であるが、こうなってはただの紙である。何とも無惨だ。
私はそれを受け取ると、押し黙ったままその手紙の破れ目に手を翳す。
………これを読んだ張本人であろう彼女に悪気は無いのだろうが、読まれるとしてもせめて鋏で開けて欲しかった………
私は震える手をその裂け目に突っ込むと、恐らく入っているであろう紙を探る。
やはりというべきか、触るだけで高級品であろうと分かるような手触りの羊皮紙が一枚入っていた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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うお目うお科うおうお(プロフ) - そのうち１／１００でストラップだぜww (2013年9月15日 14時) (携帯から) (
レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 斗愛(プロフ) - うお目うお科うおうおさん» いいともー！って、何でだよ!!w (2013年9月14日 22時) (レス) id: 905dfd3136 (このIDを非表示/違反報告)
うお目うお科うおうお(プロフ) - 来週も来てくれるかな？wwww (2013年9月14日 11時) (携帯から) (レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 斗愛(プロフ) - うお目うお科うおうおさん» どうしたんだw (2013年9月13日 22時) (レス) id: 905dfd3136 (このIDを非表示/違反報告)
うお目うお科うおうお(プロフ) - いいともーーーーww (2013年9月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 6a351a5f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うお目うお科うおうお | 作成日時：2013年9月13日 15時
