エピソード22 ページ24
ユウsaid
それから時間は刻々と過ぎていき……
ついに!!
お待ちかねの…!!
お〜ひ〜る〜ご〜は〜ん〜ターーイム!!!!
(☆∀☆)
ひゃっっほう!!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
グ「ふわぁ〜!
今日もめっちゃ美味しそうなんだゾ〜!」
ユ「ビュッフェ方式なんてお洒落だな〜!」
「そうですね!」
Aちゃんも少し目を輝かせながら笑った。
ユ「おっしゃ食うぞ〜〜〜!!!!」
グ「ふわふわオムレツ!鶏肉のグリルに、
ベーコンエッグタルト!!!!!!」
エ「だー!お前ら声がでかい!
休み時間だけ元気になりすぎだろ……」
なんか悪いか!!
「フフッ……(*^^*)」
グ「ユウ!オレ様、鶏肉のグリルが良い!
最後の1個なんだゾ!」
ユ「あいよ!」
私はグリムから指示された食べ物をヒョイヒョイッとトレーに乗せていく。
…因みに、私はふっわふっわオムレツとジャムパン〜♪
ユ「Aちゃんは何が良い?」
「えーと、私は……」
ドンッ!
グ「あだっ!」
……ん?
不良A「あ〜〜〜〜〜!?
おいテメェ!
お前がぶつかってきたせいでパスタの温玉が崩れちゃったじゃねぇか!」
不良B「おいおいおい〜!
ぷりぷりの温玉を崩すのはカルボナーラ1番のお楽しみだぜ?」
不良A「どう落とし前つけてくれるんだよ!!」
え、えぇ〜〜〜〜〜!?
この人達しょうもない事でグリムに突っかかってきた!?
不良B「新入生のくせに先輩に対する態度がなってないんじゃねぇの?
ちょっと表来いよ!!」
しかもケンカしろとか言い出したし!?
ユ「な、何グリムにケンカ売ってんすか?」
デュ「校則に魔法での私闘は禁じると……」
不良A「私闘〜?
これは先輩から後輩への教育的指導って奴だよ!」
そ、そんなぁ〜!?(;д; )
不良先輩の理不尽な言い方に涙目になったその時。
私の横から、微笑みを称えたAちゃんが、スルリと登場した。
全「「えっ?」」
そしてトコトコと歩き、あの不良達の前で止まる。
「申し訳ございません。
お洋服は大丈夫でしたか?
パスタなら私のと交換致しますので、どうかここは…」
不良B「ハァッ?
何呑気な事言ってんだよ!!」
不良A「関係ない奴はすっこんでろこの"チビ"!!」
あ、今この先輩チビって……!!
突如、パチンと小さく弾けた音がした。
不良A「ぐえっ!!」
直後、蛙が潰れたような声で不良の1人がその場に疼くまる
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布教する猫(プロフ) - すみません!すぐ訂正します! (2021年7月11日 10時) (レス) id: 0899319726 (このIDを非表示/違反報告)
布教する猫(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!m(_ _)m (2021年7月11日 10時) (レス) id: 0899319726 (このIDを非表示/違反報告)
ルーい - なのすみません。エピソード13のエースが言ってるの頃で、バラは、赤でも良くね?の所は白でも良くね?の間違いではないでしょうか?間違っていたらすいません。 (2021年7月11日 10時) (レス) id: 2ce8842d2e (このIDを非表示/違反報告)
布教する猫(プロフ) - ありがとうございます!!m(_ _)m (2021年3月21日 13時) (レス) id: 0899319726 (このIDを非表示/違反報告)
梔子(プロフ) - めちゃくちゃいつもおもしろいです^ - ^ (2021年3月21日 13時) (レス) id: 7d4fe6920f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:布教する猫 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs yue1
作成日時:2021年1月10日 20時