ナ ページ3
.
.
"ピッ"
"ガタンッ"
『ほれ、水』
JM「……ありがと」
『いいえ』
自販機の隣にあるベンチに腰を下ろしてチミーの回復を待つ。
その間、薄暗い館内を見渡してるとクラゲの水槽に張り付いてるおじさまが目に入ったけど気にしない。
気にしたら負けだ←
.
JM「……Aちゃん、ほんとごめんね。イルカショー、途中だったのに……見たかったよね…」
『………( ˙-˙ )』
また急に、おいどうしたチミー←
いつも私のこと悪魔だとか腹が黒いだとか言ってる
くせに今だけか弱い女子に変化すんなよ!
『……別に、大丈夫よ?謝らんくても』
あれだ。
手料理頑張って作ったけど失敗しちゃって、
彼に見られた瞬間、ごめんね。こんなの食べたくないよね。うるうる……系の女子だわ←
『テヒョンと兎の監視も疲れてたとこだったし』
.
JM「ははっ。未だにグクのこと兎なんだね」
『あー、何か兎で定着しちゃって。悪いとは思ってるんだけどね』
嘘です。思ってません。
"ピコンッ"
『あら、ジスたん』
JM「?」
ジスイルカショー終わったから館内に入るね
ジスどこにいる?
.
『イルカショー終わったらしいよ。館内に入るって。チミー回復した?』
JM「次チミーって言ったらその白Tにカレーぶちまけるよ」
顔色良し。挑発良し←
『……回復したな。立て』
JM「立てって……。言い方ってもんがあるでしょ」
『お立ちになられろ』
JM「はいはい」
『貴様、ぶん殴るぞ』(やめなさい)
217人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユジョン(プロフ) - Nullさん» いえいえ!楽しい人生を!(スケール壮大すぎ、そして上から目線すみません) (2019年12月7日 23時) (レス) id: 6dfa112096 (このIDを非表示/違反報告)
Null(プロフ) - ユジョンさん» こちらこそありがとうございました(泣) (2019年12月7日 23時) (レス) id: 46f33df512 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - 推し事お疲れさまでした。ありがとうございました! (2019年12月7日 1時) (レス) id: 6dfa112096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Null | 作成日時:2019年9月13日 22時