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憂鬱な気持ちを背負いながら
私は学校に向かった。
「…」
ため息も出せないほど
怖くて、行きたくない…
翔「おはよ！葵」
「おはよー翔」
翔「今日元気ない？大丈夫？」
「…あ、うん」
翔「…俺にも頼ってよ」
「え？」
翔「昔から葵は風太しか心開いていないみたい
俺にも頼ってよ。」
「…翔」
翔が、そんなふうに思っていたんだ…
私は少し嬉しくなった。
「…実はね…」
―きゃあああああああっ！！
翔「な、なんだ？！」
「あっちから、」
なんだか、女の子たちの騒がしい声が聞こえる
胸騒ぎがした。
「…あれ？」
注目の真ん中にいたのは
風太と愛佳ちゃんだった
愛佳「あーいた！今野さぁーーん！」
「…ﾋｯ！！！」
翔「だ、大丈夫？葵」
愛佳「やだぁ怖い顔しないでよ立花くん！」
「な、なにあれ」
愛佳「今日から私と風太くんはお付き合いをする事になりました！！」
―きゃあああああああっ！！
「え？」
う、嘘だよね？
きっと風太は脅されて
風太「よろしくな、愛佳」
翔「は？！」
「…なんで」
女子「チューしなよー！」
―きゃあきゃあ！！！
「や、ヤダ…」
翔「落ち着け、葵」
愛佳「仕方ないなぁ！」
私の目の前で、好きな人と嫌いな人が
キスをした。
「いやあああぁぁぁあ！！！」
私は走って逃げだした。
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かえで - うぁぁぁぁぁ…好きです好きすぎて好きです(？)コメントしてない作品もありますがいつもセピさんの作品見てます‼面白かったです！！ありがとうございました!!!! (2022年3月9日 10時) (
レス) @page37 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ゼリーなぬこ - すごく..好きですっ！ハピエン保証ですよね？！ですよ、ね..？できれば..！できればなんですがっ！最終的に取り合いしてくれると嬉しいです..ｸﾞﾍ私は夢小説を夢小説としてやっていないので..(関係ないですねすみません)応援してますっ！！ (2020年6月23日 13時) (レス) id: ab758278cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年6月19日 23時
