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日曜日
「や、やばい！遅れるぅー！！」
化粧とか髪とか色々やってたら
待ち合わせまであと5分！！
「せっかく髪型やったのに、走ったら意味ないよー！！」
待ち合わせ場所に七瀬くんが見えた。
「七瀬くーーん！！！」
優馬「…ギリ遅刻セーフだな」
「お待たせしました…笑」
優馬「いいから、行くぞ」
わぁ、いつも制服だけど
私服も似合ってるなぁ
余計、特別感というか
デートって感じがしちゃうなぁ
優馬「…その服、似合ってるな」
「え！」
優馬「えじゃないだろ笑正直に言ったのによ」
う、嬉しい…///
優馬「ん」
七瀬くんは手を出した
「え？」
優馬「手」
「あ、うん」
手を繋ぐ、誰に見られるかも分からないけど
不思議と最初よりも慣れて
嫌ではない
「…七瀬くんってお兄ちゃんっぽい！」
優馬「え？俺一人っ子だぞ」
「なんか、一緒にいると謎の安心感があるんだよね」
優馬「…何それ？俺の事すきなの？」
「！ま、まさか！何となくだし！」
優馬「はいはい笑」
なんでだろう…
七瀬くんといるのが安心する
優馬「何見たいの？」
「あれ！」
優馬「天使の子？」
「そう！絶対面白いでしょ！」
優馬「じゃあこれにするか」
私達はチケットを買って席に着いた。
「ねぇ、ドキドキするね！！」
七瀬くんは私の顔を見て微笑んだ
ﾄﾞｷｯ
優馬「じゃあもっとドキドキさせてあげようか？」
「え？」
七瀬くんは私の肩に頭を乗せてきた。
「?!?!?!(声にならない声)」
や、やばいです！
松崎雛、大ピンチでございます！！！
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琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年4月22日 18時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
セピカ - ドSイケメン降ってこないかな〜 (2020年7月19日 2時) (レス) id: 5c8a430d1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年5月20日 2時
