片想う 2 ページ2
勇太「起きろ〜A〜」
にしても夢にしてはやけにリアル
勇太の声は近くではっきり聞こえるし、何より揺すられてる感覚が本物みたい
勇太「A！起きろ！」
急に大声を出されびっくりして起き上がってしまった
横を見ればニコニコしてる勇太…
勇太「おはよう、A」
今日の勇太は朝から爽やかだ
「お、おはよう…」
いや待って、考えて？
「なんで、勇太がここにいるの…」
勇太「何でってAを起こしに来た以外にある？(笑)」
「そうじゃない！この16年間、勇太が私を起こしに来ることなんて無かった！！」
「あ、」
勇太はニヤニヤしながら私を見た
思い出した、16年間1度もなんか嘘だ
そうだ、勇太は何度か私を起こしに来ることがあった
それはいつも決まって私が告白された次の日で、
思い出してみれば、昨日永瀬という人に告白されたんだった
告白なんて、久々過ぎて、忘れてた…
てかなんで勇太はそれを知ってんだ？っていう疑問は下から聞こえたお母さんの声に消された
母「A〜！
せっかく勇くんが起こしに来てくれたんだから起きたなら早くご飯食べなさいよ〜！」
もうお母さん、勇くんって呼ぶのそろそろ辞めたらいいのに…
神「ほら、おいで、行くよ」
「うん…」
私は妙ににこやかな勇太の後ろをついていってリビングへ向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藤(プロフ) - ももせさん» ありがとうございます！本当に知らない世界を想像して書くの、難しいですよね、！ (2018年11月1日 22時) (
レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
ももせ(プロフ) - この作品大好きです！私も作品書いてるんですけど、notアイドル設定で中々書けなくて (2018年10月12日 21時) (レス) id: 1e358a7f8f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤
| 作成日時：2018年9月29日 19時
