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ある日
マネジャーさんからいきなり電話がかかってきた
「はい！もしもし大杉です！」
マネ「あ、大杉さん？
ごめん永瀬が熱出て、しかもかなりの高熱だから、今戻ってるんだけど、
急で申し訳ない看病よろしくしたい」
「あ！はい！分かりました！」
マネ「俺すぐ戻んなきゃだから、玄関で待っててもらえると助かる！
あと20分くらいで着くから！」
「了解致しました！」
私は作業を途中で止め、急いで準備をする
冷えピタとドリンクと、あとゼリーと、薬と、体温計と…
思いつく必要なものを出していく
玄関で待っていると黒い車がやってきてマネジャーさんが降りてくる
ドアを開けるとぐったりした永瀬さんがいて
マネジャーさんに支えられてやっと動ける状態
マネ「ほんとごめん！頼みます！」
マネジャーさんは相当急いでいるのか秒の速さで車に乗って行った
「永瀬さん？取り敢えず部屋に向かいましょう」
コクコク頷く永瀬さん
確かに、身体すごく熱い…
永「ホンマ、ごめん…。」
掠れた声でそう言った永瀬さん
「ベッドまで、もうすぐですから、」
息が荒くて苦しそうな永瀬さんを見ると私まで辛くなる
やっとの思いでついたベッドにそっと寝かせる
汗が凄いからと持ってきたタオルで軽く体を拭いてあげる
「しんどいと思いますが、体温だけ測ってもいいですか？」
手をスっと出した永瀬さんに体温計を渡す
体温計で測ってもらってるあいだに冷えピタを貼る
冷たいのかピクっと反応する
電子音がなって、受け取った体温計には38.3の数字
「今は取り敢えず暖かくして眠ってください」
永「はい」
毛布をかけ直してあげて私は部屋を出た
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淡海(プロフ) - 前話のWhich doorのパスワードを教えてください (2019年8月13日 13時) (
レス) id: ec51ae5627 (このIDを非表示/違反報告)
藤(プロフ) - りーさん» 丁度見返していた頃だったのでどうせなら！と思いぶっ込んで見ました(笑)岸くんで…なんて想像するだけでゾワッてしますね！最後まで見て下さりありがとうございます！！とてもとても嬉しいです！！ (2018年11月1日 22時) (レス) id: a1c6472ec3 (このIDを非表示/違反報告)
りー - 黒崎くんの停電のシーンの、岸くんはヤバイです(≧∀≦)最後まで読みましたが、すごく面白かったです！！ (2018年10月29日 16時) (レス) id: 29a3851b18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤
| 作成日時：2018年7月7日 2時
