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LOVE tale ページ9

生まれ持ったLOVEのせいで
ずっと孤独だった子が、
地下世界に落ちてきた。
今までの事、全ての審判が始まる。

ーーー

Sans「__では、これから、
審判 を始める。

まず、LOVEとは…level of violenceの事。
暴力レベルという事だ。

このLOVEが高ければ高いほど、
他人を傷つけるのが容易になる。
他人を傷つける事に、
何も感情を持たなくなるんだ。

…そして、お前さんのLOVEは…



20か。…お前さん、何処で殺った?
俺が見たきた限り、お前がモンスターに
手を出したところは見ていないんだが…

お前、まさか…ニンゲンを…」

「違うよ。」

Sans「それならどこで殺したんだ。」

「殺してなんかないよ。」

Sans「…?それならどうして
LOVEが20なんだ。」

「皆、LOVEがLOVEがって、煩い。
なんでLOVEで決めつけるの?
私は誰かを傷つけたことなんてない。
生まれた時からLOVEは20だった、
それだけなのに。

みんな、差別してきたんだ。
お前は人間じゃ無い、
モンスターにも成れない、
中途半端なヤツだって。
ついには親まで。…いや、もう親とは
呼びたく無いな…。」

Sans「じゃあ、お前さんが
落ちてきたのは…」

「うん。そうだよ。



…自分から死ぬ為だ。」


Sans「…お前さん、何周目だ?」

「1。セーブデータは、52くらい。
Undyneに、本当によく負けちゃって。
でも…彼女を、彼女たちを殺したことは
一度も無い。」

Sans「…その言葉、信じて良いんだな?」

「…お願い。

あと…もし、もし私が別のデータで、
ジェノサイダーになりそうになっていたら…
力ずくでも、止めてくれると嬉しいな。

…ニンゲンは、好奇心で生きているような
物だから。」

Sans「…あぁ、分かった。
何回でも、何百回でも、何万回でも
止めてやるさ。」


*Sansはいない。

*先に進めという事の様だ。

*王とは和解出来るだろうか?
そう考えたら嫌でも決意がみなぎった。

*貴方は進んだ。

ーーー

この話いいなぁ…。
最初からLOVE20とか、
ゴリネキチッスチッス。

( 書きたい(本望) )

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作者名:リーディア | 作成日時:2019年1月13日 1時

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