KZ×コナン

予告状《コナン》 ページ13

「 安室さん、驚かれてるねー 」

蘭が、ボーっと呟く。
まぁ、そりゃそだろう。

容姿端麗で、優男な上に、料理も出来るなんて。。。
多分、そうそう居ないだろう。
驚いて、当然だ。

いや、それでも、自分も結構凄いぞ？
バカ武クン。

「 あ、そう言えば、キッド様予告出したのよね〜 」

「「「 えっ 」」」

見事に、俺や世良や、蘭の声が重なった。
おい、そんなの聞いてねーぞ。
何時、何処に出したと言うんだ園子は。

「 おいおい、何時出したんだい？ニュースでも、やってなかったけど…… 」

本当に、何時出したんだ。
キッドキラーと言われてる以上、行きたいのが心境である。

「 あれ？言ってなかったっけ。
今日の朝、私の家のポストに入ってたのよ。」

朝から縁起が良かったわ〜なんて、言っている園子は置いとこう。
でも、妙だな。。。
何時もは、中森警部とか、鈴木氏とかに出すのに。。。

なんか、意味が有るのか？

「 で？その、予告状は、どういうの？ 」

園子は、蘭に言われハッとした様にスマホを開いて差し出す。
画面には、予告状の写真が写っていた。

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