KZ×コナン

【奇妙な高校生生活】 ページ34

《コナン》
早速俺らは、半ば強引にそのイケメンとやらを、見物しに行った←

「 確か〜１ーＢらしいの！皆固まってるんですって！ 」

ふ〜ん。
ま、固まってる方が色々便利だし丁度いいな。
お、見えて来た見えて来た……。

「 着いたわね〜で？イケメン君達は、何処に居るのかしらぁ〜 」

園子の馬鹿デカい声を横で聞きながら、手分けしてイケメンを探す…
探すのは俺の十八番だが、中々見つからねーな………。

「 おっ、あの子達じゃないのか？ 」

「 あっ！ホントだ、園子〜多分あの子達よ 」

世良と蘭の声に、２人が指差した方向を見ると＿＿＿＿＿＿＿。

《KZ》

私達は、教室で教科書の予習してるんだ。
あ、皆も一緒だよ。
あれから、皆と居ても周りの目を気にしない事に決めたから。

偶に言う人も居るけど、凄く少数派だから…堂々としてた方が、言われないのかも。

「 なー、さっきからあの女性が、俺らを見てるんだが… 」

若武が言うので、皆一斉に見たけど…
でもあの人って…

上杉君が、苦々しげに舌打ちをする。

「 おい。女性じゃなくて、アレは先輩だろーが。ややこしい言い方すんな、バカ武 」

ホントだよ、アレは先輩だよねぇ。
変なの。

「 それよりさ、何で先輩が俺達を見てくるのか、それが問題でしょ 」

「 そうだよ、でも…何でだろう？ 」

翼が言って、小塚君が頷く。
成る程、確かに不思議だ。
すると、黒木君が艶やかな微笑をした。

「 それは、俺達が格好良いからじゃない？ 」

「 おー！それもそうだな、黒木流石っっ！ 」

若武が心底嬉しそうな顔をして、拍手をした。
もう、皆コッチ見てるじゃない、バカ武っ！

「 確かに、僕は兎も角、皆は顔が良いし…あり得ると思うよ 」

小塚君っ！
ううん、私は何時も小塚君に癒されてるよー！

「 ねー。結局、女性は誰が格好いいのー？ 」


「「「「「「 ………………… 」」」」」」

うん、忍は忍だね。


すると・・先輩が手を振りながら口を開いた。






「 ね〜そこの坊や達っ！私とちょっと話さない〜？ 」

ーー

こんにちは！
突然ですが、今回のコナン見ましたか？
私、キッドとコナンの絡みが好きなので、嬉しかったです(≧∀≦)
見た人は、話してみたいです☆

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