KZ×コナン

調査《KZ》 ページ16

今度は、女の人と男の人が入って来た。
男の人は、糸目でちょっと雰囲気が独特だった、かな。

やっぱり、園子さんの知り合いみたい。

安室って言う店員さん。。。
態度が、いきなり変わってて、敵意剥き出しなんだけど、
どうしたんだろ。

仲悪いのかな？

名前は、昴か。
一応、ノートにメモしておこ。

「 おい、なんか今の人怪しくないか？ 」

若武が、声を潜めて言う。
やっぱり、若武もそう感じたんだ。

だよねぇ。
なんか、怖いもん。

「 同感。なんか、雰囲気が怪しかった 」

忍が、長い髪を流して言った。
あ、そう言えばこの店も怪しいんだっけ。
あれ？でも、こも人が来る前から、怪しいって言ってたよね。

「 大体、女の人が注文を言った時に、コナン君が過剰反応していたのも可笑しいでしょ 」

確かに。
コナン君、吹いてたよね。

若武は、頷いた。
瞳に、冒険心と、期待が入り混じる。

「 よし、じゃあそれも踏まえて調査しよう 」


えっ。。。
調査するのは、分かったけど、



どうやって？

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