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aran
高校受験当日
慣れない電車に乗ると俺と同じ中学生が居た
彼女はドアに寄りかかり外を眺めていた
その横顔が余りにも綺麗で
俺は初めて一目惚れというものをした。
気付いたら足が動いていた。
君の目の前に立ち、同じようにドアに寄りかかる。
ガタン
揺れる電車
外を眺めていた君は何かを落とした事に気付いていないようだった。
拾ってみると
｢ 三浦A ｣
と書かれた生徒手帳だった
｢ あの 落としましたよ ｣
すいませんと言って恥ずかしそうに謝る彼女は俺の心を奪っていった
あの日あの電車に乗っていなかったらきっと俺は君を知ることはなかっただろう。
いやきっと
高校で見かけても
好きになっていたのかもしれない
.
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るんたん(プロフ) - 優紫慧さん» ありがとうございます・°°・(＞_＜)・°°・ (2017年3月25日 23時) (
レス) id: 8399c0f9a6 (このIDを非表示/違反報告)
優紫慧 - 続き楽しみです！！頑張ってください！ (2017年3月24日 21時) (レス) id: 786bd759d3 (このIDを非表示/違反報告)
るんたん(プロフ) - ささやんさん» コメントありがとうございます(>_<)嬉しいです支えになります！これからも楽しんで貰えるように頑張ります(^_^) (2017年3月24日 8時) (レス) id: 8399c0f9a6 (このIDを非表示/違反報告)
ささやん - 続きが気になります。更新頑張ってください。応援してます。 (2017年3月24日 3時) (レス) id: 1ae2def1e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんたん | 作成日時：2017年3月22日 23時
