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myuto
目を覚ますとAちゃんはもう居なかった
あの寝顔もっと見たかったな
何て後悔を残しながら
廊下を歩いていると宮近が走ってきた
海斗 ｢ なあ どこいってたんだよ〜
教室行ったら居ねえし 光希ちゃんも
心配してたぞ ！ ｣
美勇人 ｢ ああ わりいわりい 保健室 ｣
海斗 ｢ もっと誠意を持って謝れ！
ほら！ 飯だ 飯 ！ ｣
どうやら宮近は俺と昼飯を食いたかったらしい。少しは可愛い所あるなって思った。
弁当を取りにお互い教室に１回戻った。
そう言えば宮近とAちゃん同じクラスか
そう思い教室を除くとAちゃんと目が合った。
今までとは違う
俺を認識しているような目だった
自分の鼓動が早くなるのに気付いた
俺なんで女なんかにドキドキしてんだろ
海斗 ｢ おいっ ｣
宮近に声を掛けられAちゃんから目を逸らした。
２人で裏庭に向かった
.
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作者名：るんたん | 作成日時：2017年3月21日 16時
