転生したらチート級に強かった件【転スラ】

【番外編し実は弟と兄がいました ページ9

あー、暇やぁ

リムル「よ、ルク！」

『おー、リムルー』

特にやることないんですけどー

リムル「ルクって前は一人っ子だったのか？」

思い出したくない思い出が蘇るわ

『....I have two brother』

そ、兄と弟がいました。しかもシスコンの

リムル「男に挟まれてたのか....どんな感じだった？」

『思い出したくないほどキモイ思い出しかない』

リムル「あ...シスコンか....？」

正解っすよリムルさん

『話すより見てもらった方が早い。うちのスキル、記憶操作使うわ』









〜〜〜〜〜〜

『ねぇねぇ。なんでうちはこんなことになっとんの』

左右に兄弟がいるんだが。なんで？
しかもベッド。うちの部屋に帰らせて欲しいんですけど

兄「ん〜？それは俺が楓華のこと好きだからー」

弟「兄ちゃん！姉ちゃんはオレのものだぞ！」

『どっちのものでもないわアホ』

そもそも、ものじゃねぇわ

兄「お前は俺の隣にいないとだーめ」

『いや知らんし。そもそも挟まれてるから隣にいるんですけど』

シスコンめ。うちの友達の方が千倍可愛いっての

弟「姉ちゃんの方が一万倍可愛い！」

『テメェらエスパーかよ』

兄「エスパーかもねぇ....」

囁きながら太もも触ってきたんですけど！？いつからそんな変態になった！？

『真面目に怖い。ってかそろそろ離れないと本気で背負い投げカマスぞ』

弟「今姉ちゃん力抜けてるからそんなこと出来ないよ」

弟の方は二の腕触ってきたんですけど！？こりゃもう背負い投げしかありまへんな

『いい加減にしやがれこのクソ兄弟ィィィィィィィィィィィ！！！』




〜〜〜〜〜〜〜



『毎日こんな感じだった。吐き気がする』

リムル「大変だったんだな」

『そのおかげで前の世界でも強くなれたけどね。そこら辺のヤンキーは倒してた』

リムル「いや強！？」

『だってコンビニにたむろしてんだもん。邪魔だった』

それでよくえりに心配されたっけ？強さの面に関しては兄弟のおかげかもしれん。毎日2人を背負い投げしてたからな

リムル(ってかさっきの映像エ□すぎだろ....)

リムル、よからぬ事を考えておるな？感だけど

『それに加えてチート級のスキルも使えるからね、こっちの世界は。どういうことか分かってますよね、リムルさん？』

リムル「は、はい...」

え、いや冗談のつもりだったんだけど

『ジョーダンジョーダン！！同じ日本人だもん。そんな事しないわ』

任務成功にはなりそうでした→←中に入れました

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す