記憶力の無駄遣いだよね【肆】 ページ10
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『長に野菜ジュース、おにいにカルピス、御意です、では満を持して行って参ります』
「Aちゃんありがとおおお」
「おい、まじか」
「何個覚えてる？」
「ゼロじゃないコーラとーお茶は綾鷹２本とミルクティー、あとココア」
「違うココアないんだよ、カフェオレ」
「あそうそう」
「あと綾鷹１本イチゴオレに変更、かな？」
「コーヒーがブラックと微糖じゃない？」
「あったあった」
「あとはねー」
「んん！？ねぇ！俺のコーヒー野菜ジュースになってないよね！？」
「いやそれはなったなー」
「確実になったでしょ」
「なぜかカルピスになった、さすがAいいチョイス、やった」
「つうか俺行ってきます、あんま覚えてへんけど流石に多いでしょ」
「っちょっとー！川上さんは点数稼ぎですか僕も行きますぅ小鳥遊嬢にコーヒー奢りに行きますぅ！」
「はいはいどうぞ、もうなんでもいいですから行きますよ」
「うっわまじか、あれ話しながら自分の記事しっかり上げてきてるAガチてヤバいなぁ、これあとで川上に回しとく？」
「げぇほんとだ、添削リスト更新されてるわーやりおる」
「すげぇな」
「僕そろそろ落ち着くんで先僕んとこでいいですよ」
「んじゃこうちゃん後でよろしく」
「了解でーす、いやしかし、あんな人になりたい」
「なれない笑」
「残念ながら極めて無理なんだよなぁ」
「何故伊沢さんの予定覚えてんの」
「Aちゃんちょいちょい確認してくれるから、教えるようにした、変更あったらすぐ言うもん」
「甘えすぎ！」
「いや助かってるほんとに、前日遅くてやばそうなときとかちゃんと朝起きたか確認してくれるマジ感謝」
「それはほんとに甘えすぎ！笑」
「だってさーわかる？カレンダーとかにアラームつけるといや今じゃねぇんだよってときに鳴るじゃん」
「まーわからんくもない」
「自分で設定したくせに、いやあと小１時間後に知らせてほしいみたいなとこはありますね」
「そうそれ！やっぱ機械なんだよなぁ、空気読めってときあるじゃん！」
「集中してたのにーってやつね」
「そこんとこAちゃんはねー絶妙だからまじで！今ジャスト！ピンポイント！ってとこで通知くれるから」
「あいつはアラームか笑」
「俺の管理してもらう役職どうかな」
「小鳥遊肩書増えるの嫌がるからなー笑」
■
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碧(プロフ) - ちひろさん» ありがとうございます_(._.)_そんなに前から！もう忘却の彼方なのに、ほんとうに嬉しすぎます！わたしもコメントいただけて幸せですありがとうございます、発想が貧弱なうえに文章打つのに時間かかり過ぎ民ですがこれからも読んでくれると嬉しいです (2019年6月3日 0時) (
レス) id: aee105299a (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ(プロフ) - たまらなく大好きです。東大王でわちゃわちゃも大好きだったので、碧さんの書かれるお話大好きです！読んでいてものすごくニヤニヤが止まらない幸せなお話ありがとうございます！ (2019年6月1日 13時) (レス) id: 04f6d975f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2019年5月10日 2時
