お呼びでしょうか？∞ 3

ベタなアレ ページ6

『うわ〜、やっぱりデッカい…』

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忠「あはは、すばる様の屋敷に比べれば小さいで」

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え⁈どっちとも同じくらい大きいような…

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忠「もう、パーティーは始まってんで楽しんでや^^」

『はい‼』

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屋敷の中に入るとセレブの人がいっぱいで

自分が恥ずかしくなった。

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『静かに楽しんでおこう…笑』

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忠「Aちゃん。これ、どうぞ」

シャンパングラスを渡してくれた。

『ありがとうございますっ♪』

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「亮様ーっ♡」
「素敵でございますっ」

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亮「あ、ありがとう^^」

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私の近くで、錦戸さんはたくさんの女の人に囲まれていた。

『ん〜、美味しい^^』

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私は高級料理に夢中。

『でも、横山さんのオムライスと村上さんの唐揚げには敵わないかな…』

亮「Aッちゃん♪」

『‼⁈いひきたほはん？』ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

口いっぱいに入れていて

上手く喋れない…汗

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恥かしい…///

それ見て、ずっと笑ってるし。

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『あれ？さっき、話してませんでした？』

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チラッと向こうを見たら…


あ。超睨んでますね…

怖いです、すみません、すぐそちらに行かせます…。

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亮「何ー？もしかして、妬いたん？笑」

『な訳ないじゃないですか。笑』

亮「…ちぇ」

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忠「亮様、今から演説をして頂きますよ」

亮「おん、分かった。なら、Aちゃん後でな^^」

『いってらっしゃーい』

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錦戸さんは、ステージに立って

演説を始めた。

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それを聞きながら、食べる。

私も、よく食べる方でね…笑

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女1「ちょっと、あなた」

『…はい？』

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声を掛けてきたのは、さっきの

たくさんの女の人たち。

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女1「ちょっと、来なさい」

うわ〜…

明らかに、アレだよ。

学園物語であるベタなアレ。

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ほらね…

人が通りそうもない、渡り廊下。

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女2「亮様とどんな関係よ‼」

『ん…友達の友達…？』

女3「あんた、どこのお嬢様？見かけない顔」

『私セレブとか何でもないです^^』

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女1「はぁ⁈庶民はココに来たらダメなのよ。笑」


ゲラゲラ笑い始める。

『それだけですか？戻ってもいいですか？』

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女1「庶民のくせに、亮様のパーティーなんか楽しんでんじゃないわよ‼」

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忠「はぁーい、ストップ」

『大倉さん⁈』

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