お呼びでしょうか？∞ 3

守りたい ページ27

すばるside


頭ガンガン。

体は熱いし、体中が痛い気がする…

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す「A…早よ帰って来いや…」ﾎﾞｿｯ

もう、頭の中Aいっぱいや…

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アカン。違う意味で病院行きや…

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てか、今頃何してんのやろ…

まさか、亮とあんなことや…


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俺のアホーっ。

何で風邪ひいてんねん！

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ｺﾝｺﾝ

ちょうどその時、ヤスが部屋に来た。

す「どうしたん…？」

章「亮様たちが見舞いに来たみたいですよ^^」


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す「は？亮？」


何でや、亮たちは今日何かあるんちゃうの？

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ヤスの後ろから、ひょこっと

亮と大倉が顔を出した。

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亮「すばるくーん、大丈夫？」

忠「これ、花です」

章「随分、盛り盛りの花やね」

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す「亮？今日Aと会わんかったん？」

亮「え？会ってへんわ！あれ？Aちゃんは〜？」

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忠「ん。これ何ですか？」

大倉が、ベッドの下に何か見つけた。

見つけたのは、一通の手紙。

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それを読んで、驚く大倉。

忠「亮様、大変ですッ」

亮「……そんな…」

す「俺にも見せろ」

亮に見せてもらった。

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Aが危ない。


亮「大倉！すぐに栄島海岸に向かうで」

忠「かしこまりました」

す「俺も…行く…ぅ」

章「すばる様は安静にして下さい!!」

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俺が、俺がちゃんと

止めとけば…


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す「お願いや…行かしてや…」

章「すばる様…」

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