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『ジョンウ、私はあなたと別れるつもりなんてないよ』
「え。でも俺浮気したんだよ」
『いいよ、今回だけ許してあげる。てかそんなの浮気じゃないし』
「え？！？！そうなの？！でも俺はAがマークと抱き合ってたら浮気だって言うよ？！」
『それはそれ。今回は状況が違うし、私が許すって言ってるんだからいいの！』
ね？と念押しするようにジョンウの顔を覗き込むと、ぎゅっと口を紡いでしまった。
「Aが、俺を許してくれるなら…仲直りしたい」
少しの沈黙の後、自分の中で解決できた様子のジョンウが私を捉える
今日はいつにも増して、その澄み切った瞳が綺麗に見える
柔らかい匂いも、大好きな安心する声も
『ジョンウの全部、私のものになればなぁ…』
「え？それってどうゆう意味…」
『………！！！あ、いや、なんでもない』
つい漏れてしまった言葉は本音だったことながらに誤魔化すことは無理だったようで、顔がボワワン！と赤くなっていくのを自覚する。そんな私の様子をジロジロと見るジョンウは心なしか先程よりも距離が近い
『あ、あの…』
「A、変態なの？」
『ち、ちがう！変な意味じゃなくて、ジョンウの身長高くて羨ましいなぁ、私にもその身長分けてほしいなぁ、ジョンウの全部私のものになればなぁ、みたいな感じ！』
「………………なんか今日のA頭悪くない？」
徐々に近付いてくるジョンウの顔
私の唇とジョンウの唇が1センチほどの距離で向かい合う
「いい？」
『………………うん』
目をギュッとつぶった私に合わせるように、ジョンウの柔らかい唇が押し当てられる
______ちゅ、
強張った私に気付いてなのか、そのまま私を優しく抱きしめてくれたジョンウ。きっとこの心地よい感情の正体は幸せと呼ぶに最も相応しい
『ねぇ、ジョンウ。私はこれから、ジョンウになにか素敵なものを魅せてあげられるかな』
「んー？そんなの、」
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「Aと出会った日から、毎日魅せてもらってるよ」
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run(プロフ) - おもちさん» こちらこそ、そんな素敵なコメントをして下さりありがとうございます🥹🙏💓 (9月22日 16時) (
レス) id: 8f6ebbdacb (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 心温まる素敵なお話ありがとうございました😌💚 (9月15日 19時) (レス) @page49 id: db91ee34e8 (このIDを非表示/違反報告)
run(プロフ) - もちこさん» もちこさん！とても素敵で感動的なコメントありがとうございます😭めちゃくちゃ嬉しいです〜（ ; ; ）❤️これからももっともっといい作品を作っていきたいと思ってるので、是非よろしくです🙇♂️💙 (9月13日 9時) (レス) id: 8f6ebbdacb (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - 文字数の関係からいくつもコメントしてしまい失礼致しました💦 今後もrunさんの作品を楽しみに応援しております.......🙏🏻💚 (8月21日 1時) (レス) id: fa93449f5b (このIDを非表示/違反報告)
もちこ(プロフ) - 登場人物全員が魅力満点で、ずっとこの世界を眺めていたいなあと噛み締めております😂連載お疲れ様でした、本当に素敵な作品をありがとうございます！ずっと心に残り続ける大好きな作品です😭 (8月21日 1時) (レス) id: fa93449f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：run | 作成日時：2023年1月23日 16時
