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＊ここからは現代(高校2年生)に戻ります。
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______"「なんで俺から離れようとしたの？」"
何回聞かれても、絶対に言えない。
だって、もしあの日のことをドンヒョクに言えば
怒っちゃいそうだし…
リアちゃんはと言うと、今となっては別の高校に行ったから、絡みはなくなっている。
でももしも、またドンヒョクと仲良さそうにしてるところをどこかで見られたりしたら
今度は本当に取り返しがつかない事になるかもしれない
だから、これでいい。
こうして家にいる時だけでも、ドンヒョクと話すことが出来てるから
私はそれで満足。
学校では赤の他人のふりをするのも、もう慣れた。
今更これ以上ドンヒョクと仲を深めようだなんて、そんな贅沢は言わない。あーあ、私って本当に自分勝手で、偽善者で、ダメな奴。
『ドンヒョクといると、一生彼氏出来なさそうだったから』
「は？なんだそれ。ありえねー」
『まぁ、私はユンアがいればそれでいいし』
「そー言えば！ユンアもユンアで、ある日を境に球に俺に対して冷たくなったんだよ。一体なんなの？」
え、そうなんだ…
てっきりドンヒョクがユンアになんか失礼なことでもしたから、一方的にユンアに嫌われてるんだと思ってたけど。
「てかお前、これからは告白の呼び出しされてもノコノコ行くなよ？スンウみたいな男なんて沢山いるんだからな」
『んー、分かった』
「あと、知らないやつに名前呼ばれても振り返らなくていいから」
『でもそれは仕方ないよ。先生に呼ばれてる時とか振り返らなかったら無視してるって捉えられて、反抗的な生徒の仲間入りに…』
「バカ！先生とかは普通声でわかるだろ！」
『分かんないよ、そんなの』
生徒と先生の声の違いなんて
そんなの、分かるわけない。
私が勇逸聞き分けできるのは、この世でただ1人
軽くて、重いとか
柔らかくて硬いとか
細くて太いとか
悪魔のような、天使のような
そんな、矛盾の塊みたいな
ドンヒョクの声、ただそれだけなんだよ
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run(プロフ) - ちょんぽむさん» わぁ（ ; ; ）♡そんな事を言って頂けて本当に光栄です🥹💓最後まで読んでいただけただけでも嬉しいのに沢山キュンもしてくれたんですね😭嬉しいです❤️ (10月21日 23時) (
レス) id: 8f6ebbdacb (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - 完結お疲れ様でした…！runさんの書くドンヒョク良すぎるしお話も好きすぎていつも楽しく読ませて頂いてました🥹たくさんキュンしましたありがとうございました😭💕 (10月19日 10時) (レス) @page41 id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
run(プロフ) - Kikiさん» わぁKikiさんだ〜（ ; ; ）♡いつもコメント本当にありがとうございますぅ（ ; ; ）♡励みになるし、何より凄く嬉しいです♡これからも頑張ります(*^^*)♡ (10月5日 14時) (レス) id: 8f6ebbdacb (このIDを非表示/違反報告)
Kiki(プロフ) - 完結したらコメントしようと思ってたんですけど無理でした(;_;)今回のお話もかわいくてめちゃくちゃ好きです〜(;_;)気早すぎますが次回作も楽しみです(;_;)💓 (10月5日 9時) (レス) id: 8611e65663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：run | 作成日時：2023年6月8日 17時
