リボーン　～復讐の刃が折れる時…～ (ページ21)

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解決策になんてなってないってページ21

次の日…

やはり、学校へ行く。(休日は?って突っ込んだら…負けですよ?)

教室へ…入る。さて、どう守ろうとしてくれるのか…？

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ…

さぁ、どうする??見逃す?それとも助ける??

ツ「……よ…」

雑音に混じり、沢田の声が聞こえる。何を言ってるのか、全く分からない。

沢田の声は、雑音にかき消され、誰にも届かなかった。

ツ「やめようよ!!!」

今度は大きかった。皆の声が止み、皆の意識と視線が沢田へ移る。

ツ「こ、こんなことしたって、何にもならないじゃないか!!」

獄「十代目の言うとおりだ!!」

山「もう、やめるのな。」

クラス中が静まり返る。沢田の手が微妙にふるえているのが分かる。

喜「ツナく～ん…(泣なんでぇ～?山本君も獄寺君も…(嘘泣」

男1「おい!!ツナ!!獄寺!!山本!!裏切るつもりかよ!!!」

ツ「違う!!もともといけないことだったんだ!!だから…だから、皆でやめよう

よ!!」

よく言ったなぁ…でも、きっとそれだけじゃ、皆は納得いかないよ?

反論する人が出てくるよ??解決策は…あるの?沢田綱吉。

ウ「あと……５日か…」

レ「??何がですか?」

ウ「俺は、勘がいいんだ。だから、あと５日。」

レ「…だから、何があと５日なのですか?」

ウ「それは…５日後にわかる。」

レ「何故、今教えてくれないのですか?」

ウ「今教えようが、教えまいが、９９%の確率でお前は…怒る…(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞ

ｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

レ「＾言＾それがどう関係あるんですか??」

ウ「…まだ、100％そうときまった訳じゃない。いくら、勘が百発百中の

俺だからと言っても、間違えることだってある。もしかしたら、いい方に

進むかもしれない。でも、俺たちが手をだしたら、その未来が消える

かもしれない。…分かったか?」

レ「…分かりました。5日待ちましょう。あと、もう一つ…」

ウ「ん?なんだ??」

レ「あなたって…意外とナルシストですか??」

ウ「……さぁな。」