リボーン　～復讐の刃が折れる時…～ (ページ11)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:56,131 hit

大事なことページ11

?「あ…えっと…」

ドア開けたとたん人影があったと思えば…

貴「…なんで…」

リ「そうだ、言ってなかったが、ここはツナの家だぞ☆」

※語尾の「☆」は気にしないでください。

貴「…なんで黙ってたんだよ…(睨」

リ「ま、いいじゃねーか。(あんましよくない…)それに、ツナも何か言いてー

事があるみてぇだしな。」

私は沢田を見た。睨めばすぐに怯えて首をすくめ、私を軽蔑する奴が、

私にようなんて…あるものか。

貴「…話って…何。(睨」

ほら、怖いんだろ。怯えればいいじゃん。首をすくめればいいじゃん。私を…

軽蔑すればいいじゃん…

ツ「…その…とりあえず、謝りたくて…許してくれなくてもいいから…

お守りのこと…助けてあげられなかったから…ごめん…」

私は(失礼だが)驚いた。全く演技に見えなかった。本当に訴えかけるような

…そう、前にレミィの記憶にあった、証言者の顔と同じような顔だった。

本気で訴えかける…相手を信じてる…たしか、レミィが言うには、囚人の

恋人…だったかな…？

ツ「えっと…菊潟さん…？」

貴「あ、ごめん。なんか考えてた。でも、大事なところは聞いたから。」

ツ「とりあえず、言いたいことは…いったから。菊潟さんがどう受け取るかは

…俺が左右する事じゃないから。」

いつだったかな…無理して作る笑顔を見たのは…

確か…あのときの…あの人の…

-----------

そこまで思い出すと、私は意識を失った…

・

・

なんか、主人公がだんだん病んできてるような…(^_^;)