一端×お別れ×ネ ページ5
楽しく談笑をして今更ながらこの格好がヤバいと分かった
もし“もし”だよ
フェイとバッタリ出会ってフェイは
幻影旅団のメンバーって皆が分かってたら
「なんでAと似た服着てるの？」ってなるよね
ヤバいわ…
“転送する空間”Space to transfer
＜スペーストレンスファー＞
私の横の空間が歪むとそこに手を突っ込む
そしてお目当てのチャイナドレス＜白＞を
引っ張り出しし自室に戻り着替えるそして
私の横について来る“転送する空間”に
放り投げる。そして“転送する空間”を閉じた
「よし…」
と立ち上がりゴンたちと一緒に船を下りる
《ドーレ港》につくとレオリオは「すげぇ人だな」と
声を上げる
「えーとザパン市に向かう乗り物は…」
キョロキョロしてるレオリオ
それにしても結構なハンター志望の奴らがいるな
『何か普通じゃない人たちばっかりね』
クラピカは一回辺りを見回してから
「…おそらく彼等のほとんどが我々と同じ目的なのだな」
『つまりハンター志望ってこと？』
「そうゆうことになるな」
あえて分からないふりをして言う
幻影旅団ならこれぐらい見分けられるだろ
っていうのをあえてしないようにしてる
本当に細かいところでも足を引っ張る結果になりかねないからね
そして建物の一部に肩を置いた船長が「最後にわしからアドバイスだ」
と言うと一本杉を目指せという船長からアドバイスを貰った
さて、これから一端別れなきゃね
『ごめん、私ここで一端お別れだよ』
・
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作者名：玉砕 | 作成日時：2018年3月28日 16時
