下降×ハヤブサ×ネ ページ28
『やっ！』
と手を挙げキルアとゴンの間に座る
「ああ、Aか生き残ってたんだな」
『まあね』
「Aってさ、なんか不思議だよね」
突然ゴンが言ってきた
『どうゆうこと？』
「んー、ごめんね！僕も分かんない！」
「分かんないのかい！！」
と鋭いキルアのツッコミが炸裂したところで呼ばれた
「100番の方、100番の方は面接室までお越しくださいませ」
『行ってくるねー』
手を振って歩き出す
面接室に入りネテロ会長の前に座る
「うむ、お主にはこれをやろう」
とカードを渡された
『これは？』
「ハンターライセンスじゃ」
へぇーハンターライセンス…ハンターライセンス…ハンター……
『ライセンス！？』
『どうして！？』軽くパニックである
「お主の力はよくわかった、試験官たちと話し合いお主はハンターライセンスを
持つべきものとし、それを渡した、それにお主は“念”を使えるしの」
「さあ、行け行け」とコバエでも払うかのようにシッシッとする
『あ、はい』納得はいかないがいいだろう
私はネテロ会長の後ろの窓に近づき窓を開く
ネテロ会長はなにをするんじゃ？という顔をしている
“変化する体”Changing body
＜チェインジング・ボディ＞
ハヤブサ
グルルルルと肉の塊になったかと思えばバション！という効果音と共に
ハヤブサの体に変形する
「ほぉ…」
とネテロ会長の感心した声を聞きながら空から海の近くまで下降する
こんな感じにハンター試験が終わってしまった
楽でまあ、これはこれで良しとしよう
・
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作者名：玉砕 | 作成日時：2018年3月28日 16時
