こーゆーの×待ってた×ネ ページ19
ネテロ会長の説得？をしてメンチが途中試験官を降りるやなんや
になったがまたもやそれもネテロ会長が説得し試験の続行が決まった
「よし！ではこうしよう！審査員は続行してもらう。
そのかわり新しいテストには審査員の君にも実演という形で
参加してもらう。_ということでいかがかな」
とメンチに提案した
「！」
ピクッとメンチがその提案に反応した
「その方がテスト生も合否に納得がいきやすいじゃろ」
その言葉に押されてか「そうですね…それじゃ」
と次の試験の内容をいう
「…ゆで卵」
と呟いた
「会長、私達をあの山まで連れて行ってくれませんか」
「なるほどもちろんいいとも」
というとニャッと笑った
審査委員会の飛行船で“あの山”まで移動した
「着いたわよ」
と言った場所は奥の見えない崖だった
下は深い河らしい
その説明すると「それじゃお先に」
と崖から降りた
降りたメンチを見るとメンチはクモワシの糸に捕まりヒュッと弱い風が吹くと
さらに下にある卵を一つ取ったそのまま落ちていくと思えばかなり強めの上昇気流が
崖の底から吹き上げメンチの体を崖の上に運んだ
「はい、これでゆで卵を作るのよ」
とプハラにやられた男のそばに降りる
男が弱音を吐く
その裏腹に私は余裕を持てた
「『こーゆーのを待ってたんだよね』」
「あーよかった」
ゴンと声があった
びっくりして顔をゴンに向けるとゴンもこっちをみてたので
ハハッ！と笑いあった
『んじゃ！行きますか！！』
「そりゃあ！」
とお先に私、ゴン、キルア、クラピカ、レオリオが飛び降りる
何個か持って帰って旅団のお土産にしちゃお！
・
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作者名：玉砕 | 作成日時：2018年3月28日 16時
