レオリオ×詐欺顔×ネ ページ11
「ねえ、君いくつ？」
と突然キルアがゴンに聞いた
「もうすぐ12歳！」
聞いた本人は「ふーん…」とそんなに興味が無さそうだ
「やっぱ、オレも走ろっと」
とキルアは格好いい降り方でスケボーを乗るのをやめ
空中でスケボーをキャッチした
「ちなむにAは何歳？」
『さあー？分かんない！生年月日知らないし。でもキルアたちよりは
年上だよ！』
「生年月日知らねーってやべぇぞ」
『そだねー！』
「はあ…」とキルアはため息をつきそして
ゴンに自分の名前を紹介した
二人の自己紹介が終われば必然的にレオリオにくる
「オッサンの名前は？」
「オッサ…これでもおまえらと同じ10代だぞ！オレはよ！！」
「『ウソォ！？』」
とゴンと声が被さる
「あーーー！！！ゴンとAまで…！！ひっでー！
もォお前ら絶交な！！」
この場に相応しくないというか普通はこんなテンションで
するもんじゃないが…まあ、こんなテンションに飲み込まれそうになった
クラピカは冷や汗をかきながら先に走ってるのを横目で捕らえていた
『じゃ！私先頭に行ってくるから！』
と走るの人混みを掻き分けながら走る
「あ！！A待ってよ！…あーあー行っちゃった…」
「(もうちょっと喋りたかったなー)」
「(Aって女だから意識しちゃうなー)」
「(アイツの体力は底無しかよ！汗一つぐらいかけよ！)」
「(やはりスゴいなAは…私も見習わなければな…)」
・
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作者名：玉砕 | 作成日時：2018年3月28日 16時
