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三澄班side
東「いやぁ、あの木林さんに妹がいるとは驚きだね」
オフィスで、東海林さんが、かりんとうの袋を空けながら言った。
ミ「木林さんって私生活がまったく垣間見れないよね、謎が多そう。」
六「そうっすね」
東「でもひとつ確実に感じたことがある！」
東海林さんが椅子をくるっと回し、人差し指をたてる。
東「あの笑顔は、そっくりすぎる！！！」
というのも解剖が終わったあと、もう一回Aに、挨拶をしにいったのだ。
ミ「さっきはバタバタしてたから、私たちの紹介がまだだったね。私は三澄ミコト。法医解剖医です。」
東「私は検査技師。ミコトのサポートやってる。よろしく。しょーじって呼んでいいよ」
貴「はい、三澄さんに、東海林さんですね！
改めまして、木林Aと申します。よろしくお願いします。」
ミ「ミコトでいーよー？木林さんだと、重なっちゃうし、Aって呼ぶね」
貴「はい、ミコトさん！東海林さん！」
そういって、Aは、笑顔で頭を下げたのだ。
ミ「確かにあの笑顔は木林さんだよね、目を細くしながら笑うとことか、」
東「笑ってるのに、どこかうさんくさいとことかねー」
ちょっと東海林！と、ミコトがたしなめる。
六「でも、可愛かったッスよね」
ミコトと東海林が、笑い合うなか、六郎がぼそりとつぶやいた。
東「ほうほう、六郎！！あーゆー女の子が趣味なのね〜やっぱり職場が、荒れる〜！！！」
ミ「木林さんが、許してくれないでしょ〜」
二人が一斉ににやにやした顔になる。
六「だから、違いますって！！！」
本日二度目の六郎の叫びが、オフィスに響いた。
所長室に一人でいた中堂は呟いた。
中「今日は葬儀社が2人いたな...誰なんだ...」
中堂に挨拶をするのを忘れていたAなのだった。
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かな - 楽しみにしています (2018年4月4日 8時) (
レス) id: 10db5b09d6 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 青龍 葵さん» ありがとうございます。中堂さんも好きなので、どうもっていくかまだ、迷ってます。 そうですね、漢字が分からなかったので平仮名にしてしまいました。直しておきます。ご指摘ありがとうございます！ (2018年3月25日 9時) (レス) id: d1c67d956e (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 木林さんの妹設定（性格も似ている）は読んだことが無かったので面白かったです！ちょっぴり中堂さん寄りかな？とか思いつつ次回の更新を楽しみにしてます。因みに少し気になったのですが、P32の「糀谷夕希子」の名前が平仮名なのは漢字が分からなかったのでしょうか？ (2018年3月24日 17時) (レス) id: a3d4cc2e55 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 柊マイン☆さん» すいません、直しておきました。ご指摘ありがとうございます。 (2018年3月20日 19時) (レス) id: d1c67d956e (このIDを非表示/違反報告)
柊マイン☆(プロフ) - 何度もすいません。ご遺体は亡くなられた方の名前を、になってますよ (2018年3月19日 21時) (レス) id: cfb5e10ae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年3月14日 13時
