その121【過去編・伊達】+α ページ27
ナタリーさんはハーフ、私はクォーターということで意気投合し、私はナタリーさんと友達になれた。
途中からは英語で会話して、伊達さんを困惑させたりもした。
京都に帰ってからも、ナタリーさんと伊達さんから別々に相談されたので、私なりのアドバイスをした。
相談してくれるのは全然いいんだけど、私恋愛経験豊富じゃないからね!付き合ったのヒロが初めてだからね!そんなに詳しくないよ!
それに私がアドバイスしなくても二人は十分ラブラブだし、このまま結婚しても大丈夫だと思う。
二人のラブラブぶりを見ていると、私とヒロも端から見るとこんな感じだったのかなと思ったりもした。
そんなことを考えていたら、だんだんヒロに会いたくなってきた。
いつかはダブルデートできたら…なんていう私の願いは結局叶うことなく消えていった。
【過去編・萩原、松田、伊達】完
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過去編がぐちゃぐちゃで流れがわからん!と思われた方がいらっしゃると思うので、簡単に年表を作りました。
ヒロインの年齢
↓
16 景光と付き合い始める(高1)
17 景光と箱根旅行(高2)
18 警察学校組と出会う、さざ波(高3)
19 大学入学、羽田家に養子に行く(大1)
20 萩原と工藤優作の講演会に行く(大2)
21 萩原亡くなる(大3)
22 松田とお墓参り、大学卒業(大4)
23 京都府警に就職
24 景光亡くなる
25 松田亡くなる、伊達と松田の葬式に出席
26 伊達とお墓参り、ナタリーに会う
27 伊達亡くなる
28 現在
何年前かは現在の年齢から当時の年齢を引いたらわかります。
警察学校組の年齢はヒロインの年齢+1です。
景光が亡くなった時期はまだはっきりわかっていないのでおおよそです。
他にわからない点がございましたら、気軽に聞いてください(^-^)
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作者名:おひたし | 作成日時:2019年5月28日 18時