赤いわんわんの体調不良

続き〜〜高熱，病み ページ25

Red side






「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」



ガタガタと音を立てて崩れる本棚。


俺が壊しちゃった。


近所迷惑かと思ったけど、この家はある程度防音性があるから平気かなと開き直る。



結論から言うと、リスナーのみんなは、放送中の居眠りには気付かなかった。


変なスレが立つ事もなかったし、その事について触れる人も全くいなかった。



でも、何故かアンチが増えた。



最近は特に放送も無いし、メンバーからの連絡は１つも来ない。





そりゃそっか。



俺なんかに連絡しても意味無いし。




………………………俺、ちゃんと“莉犬”やれてるのかなぁ……。




いつだっけ。



俺、莉犬じゃなくなったら、死んでもいいって言ったんだよねw




今も変わらないんだ、これ。





でもさ、死ぬのは怖いの。




莉犬はまだ辞めてないし、まだ死ぬつもりは無いよ？






でもね？


“莉犬”が死んじゃう気がする。



認めて欲しくて始めた活動が認められてなくて、見て欲しい俺を見てくれてる人が見付からない。


それってもう、死んだも同然でしょ？


怖いよ。





メンバーの1人、たった1人でいいから、あの時、俺を知ろうとして欲しかった。





「………………………………バッカだなぁ……おれ………………っ！」





俺、泣けないや。







オカシイなぁ？









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オカシイな。


何を書きたかったんだろう。


上手く病めてないぞ？


オカシイ。


今回の話は、放送から2日〜5日後ぐらいかな。


熱はもう治ってる感じだね。


うん、本編に書けってやつやんね( ˙-˙ )



ごめんよ、上手い繋げ方が分からへんかったんや。

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