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39 菅原side ページ40

俺は皆にドリンクを渡した。




その度に『スガの声援心に来るっ!!』とか『孝支クンここぞって時にいいこと言ってくれるよネ!!』
とか言われた。




白布くんはわざわざこっちに来て、『菅原さん、さっきはありがとうございました。おかげで正気に戻りました。』とまで言ってくれた。







少し嬉しくなった。


例え選手じゃなくても、こうやって皆をサポートすることで、チームの一員として戦えることが。









(今の白鳥沢には君が必要なんだよ。)








どこからか声がした。









……白鳥沢に俺が必要ってどういうことだ?!









(白鳥沢なら、技術面でも、サポート面でも君の最大限を発揮できるよ。)









何を言っているんだよこの人。

俺なんかが絶対王者、白鳥沢で何ができるっていうんだよ。









(君と白鳥沢の相性は君が思う以上にいい。私が言うのだから間違いない。)









私が言うのだからって、ますお前誰だよ。









(決断は焦らなくてもいい。ゆっくり考えなさい。)






……は?なんだよ決断って。何の話だよ。









おい!お前は誰なんだ?!おい!!






































そこで俺は目を覚ました。

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アヤ - めっっっっちゃ面白かったです!続き期待してます! (2020年4月3日 22時) (レス) id: 1dbd6d09c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイカ | 作成日時:2017年3月25日 0時

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