[テニプリ]...コレってある意味ウチも逆ハーに入るんかな、とか思う今日この頃、パート3。 (ページ15)

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85話ページ15

更新ストップしてごめんなさい。

柳さん目線の試合の様子です。

ぶっちゃけ柳先輩が一番書きやすいかもしれない。
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柳「そういえば、井辻澪はテニス出来るのか？」

白石「え、まぁ程々には出来るでぇ。

なんせあの謙也が直々にテニスを一から教えたんやからなぁ

まぁ基礎しか教えてへんから

あと他の技術は分からんけど、普通に打ち合えるくらいには

上手だと思うで。」

そう言うと、昔を思い出しカラカラと笑みを溢す。

最初からテニスのトップアスリートのレッスンを

受けていればまぁ、人並みくらいが

ちょうどいいか。

短期間なら尚更だ。

というよりか、彼女より精市のほうが心配だ。

まだ病み上がりで力加減を間違えて、痛めたりでもしたら...

考えただけでも気分が悪い。

今まで頑張ってきたアイツの努力が無駄になる。

リハビリの痛みも時間も努力も振り出しだ。

ふと周りを見渡すと、最初に居なかった人まで加わっている。

柳「そういえば随分人が集まったな。

一応今は休憩だろう？」

金太郎「やって澪のねーちゃんとなんばーわん

テニスプレイヤーのアイツやろ？

見てるだけでおもろいわ！」

見ているだけで面白い、か。

確かにイップスを使わない、自分から必殺技を

出さない精市と陸上でトップの座に立つ井辻澪の

対戦は見物かもしれないな。

.........まてよ。

力加減が分からない、病み上がりでパワーの有り余る精市と

基礎しか出来ないシロートが対戦？

...ちょっと待て。

これは少し危ないんじゃないか？

自分にそう問いかけるが答えはすぐに出てこない。

焦りと心配と不安が入り交じる。

そうやって戸惑っている内に時間は過ぎる。

井辻澪は精市を怯えるのだろうか？

精市が無理をして腕を痛めたりでもしたらどうするんだ。

そんな葛藤の中、俺は

「そろそろ良いだろう、精市お前体力不足なんだから。

悪かったな、井辻。」

試合を止めさせた。

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何が書きたかったのかワケワカメ。

うわ、下手になってるなぁ。

ごめんなさい、目を汚してしまって。

なんかあの幸村君が知らず知らずの内に無理をして

あの日の様に倒れてしまったら、とか考えている柳さんでした。

塾行って来ます((