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玲於「じゃあこの家について教えて‼︎」
涼太「…本当にいいの?」
隼「もぅ!お兄はバカだなぁ〜笑みんな一緒に居たいんだよ」
龍友「僕は涼太の隣がええ」
亜嵐「あ、ずりぃ!部屋ぐらいは譲ってよおじさん!」
裕太「そーだそーだ」
メン「ちょっと涼太が行っちゃうよ笑」
涼太「…じゃあついて来て」
玲於「やりぃ!ｷﾞｭ」
隼「あ!ずるい‼︎涼太くん、僕も!」
涼太「おいで」
隼&玲「╰(*´︶`*)╯」
亜嵐「かんわぁーいー♡」
裕太「亜嵐くんキモっ」
龍友「ちょい!手繋ぐのは僕やろ⁉︎「絵面がキツいから」メンさんうるさい!」
メン「ちょっとカニセンが前に行ってるって!ポンコツ亜嵐くん早く!」
亜嵐「はぁ‼︎?おめぇに言われたくないわ‼︎りょーたぁ、今行くよぉー！」
裕太「だからキモいって」
龍友「だから僕の涼太‼︎」
メン「…ダメだこりゃ🙅♂️」
-ハウス探検中-
涼太「この家は、ざっくり言うと。3階建の地下2階まであって屋上もある。で、敷地内に陣くん達が住む古民家にプライベートルーム，ホール室もある」
隼「はぇ〜」
涼太「1階は共有リビングと大浴場。2階は4つの部屋とトレーニング室とダンススタジオ。3階は3つの部屋とマッサージルームと休憩室。」
裕太「規模デカ過ぎやろ」
涼太「で、地下1階は溜まり場。そこは陣くん達との秘密基地やからあんまり行かないで欲しい。で最後の地下2階はレコーディング室と僕の作業部屋。基本的に、全部の部屋はちゃんと防音だから。亜嵐くんのDJだったり裕太くんの奇声には全然外には漏れないから安心して」
玲於「この部屋の前にある機械はなに？」
涼太「指紋認証と顔認証。後で登録しよっか。それしなかったら家、家の前にこの敷地内にも入れなくなっちゃうから」
メン「え、ここ日本だよね⁉︎セキュリティがアメリカンスタイルなんですけど⁉︎」
涼太「もし、部外者とかファンがここに来ちゃったりとか写真撮って載せたりしたら即刻警察動いて特定して逮捕!だってさ」
龍友「それはええの？アカンくない？」
涼太「知り合いの知り合いさんの偉い人がそうやって申請して、周りに赤外線張ってるって言ってたんさ。でも登録したら大丈夫やから」
玲於「部屋決める前に早く登録しなきゃ‼︎」
亜嵐「今、赤外線が張ってるって事でしょ⁇!やばいじゃん‼︎」
涼太「俺と一緒にいるから大丈夫なんだよ」
メン「取り敢えず怖いからさ登録しない？ビビリには肝が冷えるよね」
涼太「🫢」
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作者名：李澪 | 作成日時：2023年1月28日 15時
