家政婦のヨジャ5 (ページ27)

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修羅場ページ27

KK「なんですかー？呼び出すなんて、なんかいじめのドラマみたい(笑)」

『あんた韓国語わかるんだね』

KK『分かりませんよ？(笑)』

こいつ…ふざけやがって。

『ふざけないで。

うちのスニョンにやってること。今すぐやめてくれない？』

KK『何のことですかぁー？』

『あんた、ストーカーで訴えるよ？』

KK『私ストーカーじゃないもん。スニョンの彼女だもん。』

『スニョンは認めたの？』

KK『認めたからこんなに自信もって言ってるんですー

私を彼女にしてくれる？って聞いたら分かった、って言いましたよ。』

HS『違う。言いたいことは分かったから電話するのはやめてくれないかって言ったんだよ。』

KK『きゃぁーーー♡オッパーーー♡♡』

HS『都合のいいところだけ切り取らないでくれる？それに君には…オッパって呼ばれたくない』

KK『そんな…酷いよオッパ…』

柏由「あ、あの…」

KK「由紀さん？！」

一瞬にしてキコさんの顔が強ばる。

柏由「うちのが何か？」

KK「何でもないです！日韓の交流っていうか！少しお話してて…」

「そう言えば…

AKBって恋愛禁止でしたよねぇ？？？」

柏由「そ、それが何か？」

「この子、うちのホシと付き合ってるって言い張るんですけど…それって編集者とかに言っても大丈夫ですか？^^」

柏由「…」

KK「…」

「うちの事務所は全然大丈夫なんですけど…そっちは、ヤバいですよねぇ？」

KK「はっ、別にいいし。もうそんな男知らない。よく見ると目小さいし力弱そうだし全然タイプじゃなかった。由紀さん、この人が言ってるの嘘ですよ？私、付き合ってるなんて言ってないですし。」

手のひらを返したように態度が変わるキコさん。

KK「じゃ、じゃあ。」

そそくさとその場を離れる。

HS『いっちゃった。』

『大丈夫じゃないよぉぉぉぉ！！！！全っ然大丈夫じゃないよおおおおおお！』

こっちだって編集者に言ったらやべえっつの！

HS『どんな魔法使ったの』

そか。日本語だったから分からなかったよね。
じゃあ馬鹿みたいに悪口言われたのもわかんなかったよね良かった。(笑)

『もう心配しなくていいから』

これで終わらせないけどね。