塩気と甘味【山本由伸】 (ページ12)

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翌朝ページ12

昨日着ていた服に着替えまだ寝ている山本に朝ごはんを作り置き手紙を書いて置いておいた

昨日着ていた服で流石に仕事に行くことはできなかいら家まで帰ることにする

新しい服に着替え軽く化粧をして出勤する。
少し到着が遅れたが大丈夫だろう

佐藤輝「なぁ今日皆機嫌悪いから」

『なんでやねん』

てるになんでやと聞くと聞いたらわかる一緒に行こうと言われるだけで教えてくれない

佐藤輝「チカさん辺りほんま機嫌悪いで特に森下」

『私なんもしてへんで』

佐藤輝「話しかけんなオーラ出てるから無理そうやな」

週刊誌に私と山本が車に乗っているところを撮られて熱愛報道が出ているらしい

『まじ！？誤解や誤解！』

佐藤輝「俺は知らんで誤解ですって伝えて来たら？」

『てるも付いてきて』

佐藤輝「無理怖いし」

怖がるてるを無視して腕を引っ張りながらチカさん達の所へと行く

近本「A…」

森下「Aちゃ…ん…」

眉間に皺寄ってて怖い
どんどん近づいてくるからてるの後ろに隠れる

佐藤輝「ちょっ…なにしてん」

『身代わりになってくれ』

森下「Aちゃん…」

森下くんに引っ張られてロッカーへと引きずり込まれる