塩気と甘味【山本由伸】 (ページ11)

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山本side

Aに貸したズボンたぶんサイズ合わないかもしれない。
戻って行ってAが居たらヤバそうだし行けない。
Aがお風呂から上がってきた

「風呂どうやっ…」

『気持ちよかった』

足丸出しで出てきた、あかんあかん理性保たんと…。いつも長ズボン姿しか見ていないから

「足…ズボンは？」

『あぁ……ダボダボで履けないから履かんかった』

やっぱりそうだ思った通りサイズが合わなかった。これ以外小さいの無いからAには申し訳ないけどこれで過ごしてもらうことに

気持ち整えるために深呼吸を……

『眠い…』

「ベットで寝る？」

『ソファーで寝る』

ソファーかぁ…体痛めるからおすすめできないなぁ…って言うとベットで寝ると言った
ただし抱きついてこないことが条件らしいが守れるか心配

『ち、かい……』

「顔見たいから～」

枕で自分の顔を隠してるけどすぐ止めるから意味ない

『…寝る！おやすみ！』

「おやすみ～」

寝顔が可愛いからこっそり写真を撮った、明日宮城たちに見せつけてやろう