塩気と甘味【山本由伸】 (ページ2)

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ツンデレ議論ページ2

中野「Aってさー山本さんと仲良いのー？」

いきなり何か言い出したと思えば山本のことでため息が出てしまった。

『知らない、あっちが一方的に話しかけて来るだけ』

佐藤輝「言わないだけでほんとうは付き合ってるんじゃねーの？」

『アホなこと言うな』

てるは私のことをからかうのが趣味なのかほんまに？

湯浅「Aさんオリックスに行きませんよね？」

『ん…行かないよ?w』

上目遣いで言ってきた、誰に教わったんだ…

『誰が湯浅さんに上目遣いを教えたんだ…』

才木「俺だよーん」

そう言いながら吸い付くように抱き寄せられた。
こいつのスキンシップどうなってんや

『抱きしめてくんな』

才木「もーうツンデレなんだからぁ～…ｲﾃﾃｯつねらないで！」

ツンデレって言われるとなんだか腹が立つから才木の頬をつねってやった

才木「本当のこと言っただけじゃん！」

『ツンデレじゃないから』

梅野「相変わらず醜い争いしてんね～」

紳士梅野さんのご登場
梅野さんはめっちゃ優しいし話を聞いてくれる！

『梅野さん才木がツンデレツンデレ言うんですよめっちゃ腹立つ』

梅野「ツンデレじゃないのAは？w」

う、梅野さんまで…つ、ツンデレと
言ってきてびっくりよりショックだ

才木「梅野さんまで言ってるんだから認めてね」

『うぅ認めﾏｽﾖ……』

才木「たまにデレが出るからそこが一番可愛いねぇ～ｲﾀｯ」

ドストレートに言われると恥ずかしい
だからコイツはモテるのか……？

『うっさいっ！』

中野「顔真っ赤～w」

佐藤輝「反抗してるけど照れてるのバレバレ」

ほんまこの人たちには敵わんなって思いながら裏へと逃げるように入っていく

才木「あれ！？Aちゃん何処行った！？」

中野「逃げたなw」