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隆「Aちゃん……
最高だよ……
まさに俺の理想そのもの」

健「いや、これはやりすぎや。
やらしくなってもーてる。
俺のAはこんなんやない、清純派なんや」

臣「健ちゃんのではないけどな。
でも俺もそう思う。
似合ってるけどお前のイメージじゃない」



見とれている隆二さんとは違い、
健二郎さんと臣さんは冷静にそう言った。

それを聞いてAが安心したような顔をする。



臣「やっぱ健ちゃんのスカートだな。
それ買うから、一回脱いでタグ切ってもらえよ」

健「うんうん、それがええわ」

隆「えー、ホットパンツ……」

臣「しつけーよ隆二。
靴どーすっかな、やっぱサンダルか」



ショップの中をうろうろして
サンダルを探した臣さんが、
ウェッジソールが麻製の
ナチュラル系サンダルを手にして戻ってきた。

Aにそれを履かせ、
「うん、これがいいな」と呟く。



臣さんが支払いを済ませ、
これでAの改造は完了した。

眼鏡をやめてコンタクトを入れ、
お下げをやめて髪を下ろし、
ちょこっとメイクもして
白いオフショルダーブラウスに
イエローのフリルスカートと
ウェッジソールのサンダルを履いたAは、
本当に可愛い。



「あの……ありがとうございました。
なんとお礼を言えばいいのか、」

健「そんなん全然ええよ。
俺らがやりたくてやったことやから」

隆「楽しかったねー!またやりたい」

臣「おー、また買い物来ようぜ」



目をウルウルさせているAに、
「楽しかった?」と聞いてみる。

するとAは俺を見上げて、ニッコリ頷いた。

やばい、めちゃくちゃ可愛い。

これは、かなりやばい。

不覚にもドキドキしてしまった。

見た目は超絶美少女でも、中身はAなのに。

第6章 楽しい学校生活→



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設定タグ:三代目JSoulBrothers , 岩田剛典 , 登坂広臣   
作品ジャンル:恋愛
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なつめ(プロフ) - 白雪さん» ほったらかしにしてるお話にも関わらずコメントくださりありがとうございます!エリーはほんとごめんって感じです笑 いつ更新するかは分かりませんが、書く気分になれたらがんばります! (2019年3月8日 22時) (レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
白雪(プロフ) - わーいヾ(≧∇≦)ノ"合宿楽しみー!エリーは…ごめん…笑 (2019年3月8日 13時) (レス) id: f60ad0fd7e (このIDを非表示/違反報告)
なつめ(プロフ) - AZUMAさん» コメントありがとうございます♪来年は更新できるようがんばります……! (2018年12月31日 12時) (レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
AZUMA(プロフ) - 面白すぎて夢中で読んでしまいました!続き楽しみにしてます! (2018年12月29日 13時) (レス) id: 73dce1d37e (このIDを非表示/違反報告)
なつめ(プロフ) - ユキさん» ありがとうございます!気をつけます♪ (2018年12月18日 21時) (レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なつめ | 作成日時:2018年12月17日 16時

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